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LGBT、働く人の8% 職場にいると「抵抗を感じる」が35%(調査結果)

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労働組合の中央組織・連合(神津里季生会長)は8月25日、同性愛者のレズビアンやゲイ、両性愛者のバイセクシュアル、トランスジェンダーなどのセクシュアル・マイノリティ(LGBT)に関する初めての調査結果を発表した。以下にその概要を紹介する。

■職場のLGBT当事者は8%

全国で仕事をしている20〜59歳の出生時の性別で男女1000人を対象にインターネット調査を行ったところ、8.0%がLGBTの当事者だった。

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■LGBT「知らなかった」は52.9%

また「LGBT」という言葉を知っていたか、という質問に対し「知っていた」と回答したのは47.1%、「知らなかった」は52.9%で、知らなかった人の方が多い結果となった。男女別の認知率では、女性46.8%、男性47.4%で同レベルだった。

世代別の認知率を見ると、20代で54.8%、30代で47.6%、40代で46.8%、50代で39.2%と、若い世代ほど認知率が高い傾向が見られた。

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■LGBT「他の人と変わらない存在」は47.1%

全回答者に、いわゆる「LGBT」に対して、どのようなイメージを持っているか聞いたところ、「他の人と変わらない存在」が最も多く47.1%、次いで、「差別や偏見を受け、大変な境遇にある人びと」が41.8%、「テレビに出たりする等、芸術やファッション、芸能等の分野で秀でている人びと」が20.0%、「一部の職業に偏っていて、普通の職場にはいない人びと」が16.5%となったという。

男女別では、「他の人と変わらない存在」と回答した割合は、女性では52.4%、男性では41.8%、女性のほうが高い結果となった。また世代別にみると、「一部の職業に偏っていて、普通の職場にはいない人びと」は、20代が10.8%、30代が14.4%、40代19.2%、50代21.6%となり、世代が上がるほど職場にいないと思っている人の割合が高くなる傾向が見られた。

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■LGBに「抵抗を感じる」、男性や上の世代に多い

職場の上司や同僚、部下などが、いわゆるLGB(同性愛者、バイセクシュアル)であった場合、どのように感じるか聞いたところ、「嫌だ」(どちらかといえばを含む)は35.0%、「嫌でない」(同)は65.0%。職場に同性愛者やバイセクシュアルがいることに抵抗を感じるという人は3人に1人の割合となった。

男女別にみると、抵抗を感じるという人の割合は、女性は23.2%、男性は46.8%と女性の2倍。世代別では、抵抗を感じるという人の割合は、20代では28.4%、30代では、34.4%、40代では38.0%、50代では39.2%と、世代が上がるにつれ高くなった。LGBに対して抵抗を感じるのは、女性より男性、若い世代より上の世代が多いことがわかった。

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■職場のハラスメント、身近に当事者がいる人は半数が経験

職場(飲み会などを含む)で、いわゆる「LGBT」に関するハラスメントを経験したこと、または、見聞きしたことはあるかを聞いたところ、「自分が受けたことがある(LGBT当事者・非当事者問わず)」が1.3%、「直接見聞きしたことがある」が7.6%、「間接的に聞いたことがある」が15.3%で、職場においてLGBT関連のハラスメントを受けたり見聞きしたりした人の割合は合計で22.9%と、5人に1人以上の割合となった。

ただ、LGBT当事者が身近にいる人といない人に分けると、身近にいる人では、LGBT関連の差別を受けたり見聞きしたりした人が57.4%と半数を超える結果となった。

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連合は、LGBTに対する職場での差別禁止やハラスメント防止の法制化をめざしている。毎日新聞によると、連合の総合男女平等局は「アンケートを使いLGBTは職場にある課題だという認識を広めたい」とコメントしたという。

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