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オバマ大統領、クリントン氏私用メール問題でFBI長官を暗に批判「不完全な情報による捜査はしない」

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ASSOCIATED PRESS
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アメリカのバラク・オバマ大統領は11月2日、投票日直前になって大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏の私用メール問題の捜査を再開させたFBI長官のジェイムズ・コミー長官を暗に批判した。

オバマ氏は、2日に公開された動画メディア「NowThis」のヴァーシャ・シャーマ記者のインタビューで、FBIの手続きに自分が干渉しているととられないよう「とても慎重に気を配っている」と語った。

「この問題の詳細はともかく、私はヒラリー・クリントンがアメリカとアメリカ人の利益を第一に考えていると確信しています。捜査には規範があるし、当てこすりで捜査しないし、不完全な情報による捜査はしない。そしてリークで捜査はしない。具体的な決定に基づいて捜査するものだと考えています」と、オバマ氏は語った。

「前回、FBIが徹底的に捜査した上での結論があるし、司法省も結論を出した。議会も再三調査して出た結論は、ご存知のように、彼女はいくつかのミスを犯していたが、訴追に至るものは何ひとつありませんでした」と、オバマ氏は続けた。

オバマ氏は、クリントン氏のことをよく知っているし信頼していると述べた。

「我々は当てこすりで捜査しない」——オバマ大統領はNowThisの独占インタビューで、ヒラリー氏、メール問題、そしてFBIについて語った。

コミー長官は、28日にクリントン氏の調査に関連する可能性のあるメールの捜査を再開すると議会に通達して以来、民主・共和両党からの批判に直面している。司法省内の他の職員は、選挙に影響を与える可能性のある発表は避けるというFBIと司法省の慣例を破った彼の決定に反対している

FBIや司法省が、8日の大統領選挙日よりも前に追加の関連情報を公開するかどうかは、現時点では不明だ。

ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。

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