「たとえ打ちのめされても、立ち上がって...」 オバマ大統領、最後の記者会見で娘たちへのメッセージを語る

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US PRESIDENT BARACK OBAMA LAUGHS WITH DAUGHTERS MA
ホワイトハウスで談笑するオバマ大統領とマリア、サシャ(2015年11月撮影 Getty Images) | NICHOLAS KAMM via Getty Images
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オバマ大統領は1月18日(現地時間)、ホワイトハウスで最後の記者会見を開いた

一番最後の質問は、上院議員時代からオバマ大統領の報道を続けてきたシカゴ・トリビューン紙のクリスティ・パーソンズ記者が尋ねた、2人の娘マリアとサシャに関するものだった。

大統領選の期間中、ミシェル夫人はスピーチで「強く、周りの手本となるような男性は、自分を強く見せるために、女性を蔑むようなことはしない」と述べ、トランプ氏を批判した。それにも関わらず、女性蔑視発言を続けてきたトランプ氏が勝利したという事実について、オバマ大統領夫妻はふたりの娘にどう話したのかと、パーソンズ氏は尋ねた。

それに対し、大統領選の結果はマリアとサシャをがっかりさせたが、ただふさぎ込んではいない、とオバマ大統領は答えた。

「大統領選の期間中、ふたりは母親が語る言葉が、大切なものだと信じてきました。なぜならそれは、私たちが家でいつも教えてきたことだからです。また私自身は、ふたりの母親である妻への接し方を通して、男性はどう女性に接するべきかを教えてきました。将来付き合う相手、結婚する相手は、女性をこう扱う人であって欲しいと私たちはふたりに伝えてきました」

「しかし同時に、私たちは立ち直ることと、希望の大切さを教えてきました。結局、それが一番大切なものなのです。私たちは、たとえ打ちのめされても、立ち上がって自分がやるべきことをやらなければいけないのです」

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ワシントンD.C.にあるアイスクリームショップで、何を買うか話し合うオバマ大統領とマリア、サシャ(2015年11月撮影 REUTERS)

マリアとサシャは日々成長していて、そんなふたりに毎日驚かされている、本当に素晴らしい娘たちだとオバマ大統領は記者たちを前に語った。

今のところ、ふたりは政治の世界には興味を持っていないようだ。母親の影響の方が大きいのだろう、とオバマ大統領は冗談めかして話した。しかし将来どんな道に進むかに関わらず、ふたりは「社会のために積極的に行動する市民」「世の中に光を照らすような人」になろうとするだろうと、大統領は語った。そして彼らと同じように、世の中を良くしていきたいと考える若い人たちがいることがこの国の希望だ、とも述べた。

「やれることに一生懸命取り組み、正しいと感じていることを信じて進めば、世界は少しずつ良くなると思います。それこそが、私が大統領としてやろうとしてきたことです。そして、一緒に働く若い世代の中にその動きがあることを私は見てきました。私は彼らを心から誇りに思っています」

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クリスマスツリー点灯式で、クリスマスキャロルを歌うオバマ大統領、マリア、サシャ(2015年12月撮影 REUTERS)

ハフィントンポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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