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三ツ矢雄二「偏見をとっぱらいたい」 ゲイをカミングアウトした声優の思い

2017年01月18日 18時14分 JST | 更新 2017年01月18日 18時29分 JST
時事通信社

アニメ「タッチ」の上杉達也役などで知られる声優・三ツ矢雄二さん(62)が1月18日、フジテレビ系「バイキング」に生出演した。12日深夜のテレビ番組で自身が「ゲイ」であることをカミングアウトした理由を明かした。

いつから、男性が好きになったのかというスタジオでの質問に対して「僕は生まれつきだと思います」と話した。「自分のスイッチが入ったのが、小学5年生のとき。1年先輩の男の子にチューされたことでした」と明かした。それで「僕は男性が好きなんだな」と自覚するようになったという。

これまでも「ゲイではないか?」と報道されることもあったが、兄が会社務めをしている間は曖昧にしておこうと思い、メディアにはゲイか否かについては「グレーゾーン」と説明していた。その後、兄も定年になり、自身も62歳になったので「好きに生きるために」カミングアウトしたという。

カミングアウトを決断する上で、三ツ矢さんは「やっぱり(ゲイへの)偏見がすごくあるので、偏見をとっぱらいたい」という思いがあったことを明かした。その上で、芸能界で「おねえタレント」も増えてくるなど「時代が変わった」と指摘。「もっと自分のセクシュアリティに関して正直であっていいと思うし、そういう人達にも勇気を持ってもらいたいな」と、LGBTなどの性的少数者へのエールを送っていた。


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