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オバマ前大統領「友人のヘンリー王子と会えて良かった」 ロンドンで何を話した?

2017年05月28日 16時30分 JST | 更新 2017年05月28日 16時30分 JST

イギリスのヘンリー王子とアメリカのオバマ前大統領が5月28日、ロンドンにあるケンジントン宮殿で面会した。2人はマンチェスターで起きた自爆テロ事件などについて話し合ったという。CNNなどが報じた。アメリカの現大統領、トランプ氏もこのほど欧州を訪問、欧州連合(EU)幹部らと会談したが、対ロシア政策などで意見の不一致が目立った。欧州歴訪をめぐって、アメリカの新旧大統領の明暗が分かれた格好だ。

オバマ氏は休暇中で、欧州各地を訪れている。CNNによると、オバマ氏はヘンリー王子に対し、マンチェスターのテロ事件で犠牲になった人たちへの哀悼の意を表明した。2人は事件のほかにも、メンタルヘルスに関する問題や若者を活気づける施策などについて意見を交わしたという。

ケンジントン宮殿の公式ツイッターは、笑顔で並ぶ2人の写真をTwitterで公開。オバマ氏はこれをリツイートし、「友人のヘンリー王子にロンドンで会えて良かった。私たちの財団に関する活動について話し合い、マンチェスター事件の犠牲者に対する哀悼の意を伝えました」とつぶやいた。



ニューヨークポストによると、オバマ氏はロンドンを訪問する前にはスコットランドでゴルフをしたり、ベルリンを訪問してドイツのメルケル首相と会談したりするなど、充実した欧州歴訪だったことがうかがえる。

一方、現職のトランプ大統領は25日、ブリュッセルでEU幹部らと会談した際、イスラム過激派組織IS(イスラム国)との戦いやテロ対策などについては意見が一致したものの、対ロシア政策などについてはスタンスの違いが目立った。また、同日開かれた北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議でも、トランプ氏は各国の分担金の負担が不十分とする不満を表明。記念撮影の際には、モンテネグロの首相を押しのけて自ら最前列に立ち、各メディアから批判されるなど、後味の悪い外遊となった。



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様々な表情を見せるオバマ大統領


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