「麻央と一緒に舞台に立ってるような感覚」海老蔵さん、小林麻央さん訃報後も気丈に舞台へ立つ

「人生で一番泣いた日です」
Kei Yoshikawa

6月23日、乳がんで闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日夜に死去したことが明らかになった。

夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さんは、小林さんの訃報が報道各社に報じられた後もブログを更新し続け、気丈に振る舞う様子を見せ、23日昼の公演にも出演した。

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海老蔵さんはこの日の朝、自身のブログで「人生で一番泣いた日です」「マスコミの方々もお察しください」などと記していたが、麻央さんについての具体的な言及はなかった。

麻央さんが死去したことが報道各社に報じられた後も、海老蔵さんは複数回にわたってブログを更新。午前11時9分には「いつもと変わらぬ」との見出しで楽屋の写真を1枚掲載し、「楽屋、どんな事があろうと、舞台。役者になるとはそういう事なのかもしれません」とつづった。

その40分後も「今日も二回公演」と題し、「いってきます」とだけ記した。

また、同日の記者会見直前にもブログを更新。「今日は麻央と一緒に舞台に立ってるような感覚です、、気のせいでしょうがとても温かく感じます」と、最愛の妻・麻央さんへの思いをつづった。

麻央さんは5月29日に退院し、その後は自宅で療養していると自身のブログなどで報告していた。

がんが顎(あご)に転移したことや、足のむくみや食欲不振なども綴っていたが、6月20日には母親が絞ったオレンジジュースを飲んでいるという報告とともに、明るい笑顔を投稿していた

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