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「北朝鮮のミサイルはICBM」アメリカが分析、アラスカも射程か 中距離との認識から一転

2017年07月04日 21時32分 JST | 更新 2017年07月04日 21時36分 JST
KCNA KCNA / Reuters
The intercontinental ballistic missile Hwasong-14 is seen during its test launch in this undated photo released by North Korea's Korean Central News Agency (KCNA) in Pyongyang, July, 4 2017. KCNA/via REUTERS ATTENTION EDITORS - THIS IMAGE WAS PROVIDED BY A THIRD PARTY. REUTERS IS UNABLE TO INDEPENDENTLY VERIFY THIS IMAGE. NO THIRD PARTY SALES. SOUTH KOREA OUT. TPX IMAGES OF THE DAY

北朝鮮が7月4日に打ち上げたミサイルは大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと、アメリカ軍が分析していることが明らかになった。CNNなどが4日、伝えた。アメリカのアラスカが射程に入るとみられる。

北朝鮮がアメリカ領土を直接攻撃できる手段を手にいれたことは、アメリカにとって安全保障上、重大な脅威となった。トランプ政権の対応が注目される。

アメリカは当初、発射されたのは船舶を標的とする中距離弾道ミサイル(射程3000〜5500キロ)の「KN-17」と分析していた。ところがCNNによると、分析が進むについれて一転、ミサイルは2段階式のICBMだったとの認識になったという。

ICBMは射程が5500キロ以上の超長距離弾道ミサイル。北朝鮮にとっては、アメリカ本土を直接狙える攻撃手段であり、その開発は悲願だった。

ロイター通信は、専門家の話として、今回のミサイルは、飛行時間や落下地点などから推測すると射程6700キロになるといい、アラスカのすべてがその中に入るという。

ただ、首都ワシントンなどアメリカ主要都市を狙うには1万キロ以上の射程が必要で、北朝鮮のミサイル開発はさらに続くとみられる。