政治

池上彰氏「裏切りで男を下げたのでは?」⇒ 細野豪志氏「党の在り方としては正しかった」

希望の党に「三権の長にはご遠慮いただく」発言を追及(衆院選2017)

2017年10月22日 21時14分 JST | 更新 2017年10月22日 21時14分 JST
時事通信社
池上彰氏(左)と細野豪志氏

ジャーナリストの池上彰氏が「希望の党」の細野豪志氏に対して「裏切りで男を下げたのでは?」と切り込んだ。10月22日の投開票に合わせて、テレビ東京系で放送された衆院総選挙の特番の一幕だ。

細野氏は民進党のメンバーが「希望の党」への合流を決めた際に、「三権の長の経験者にはご遠慮いただく」と発言し、菅直人元首相、野田佳彦前首相の2人を排除する姿勢を示していた。

この発言をした理由について、池上氏に問われた細野氏は、以下のように答えた。

そこはやはり新しい政党として出発するという意味で、入っていただける方ということで言わないと、ということで発言した。

私は菅政権、野田政権で閣僚をしていたので自分の中で逡巡しましたが、新しい政党で出発する以上は言わざるを得ないと思いました。

池上氏は「一緒に戦ってきた同士を裏切る、断ち切るということで男を下げたという批判もあります。その批判についてはどうですか?」と重ねて追及した。

細野氏は個々人への感情はあるとした上で、「党の在り方としては正しかった」と説明した。

いろんなそれぞれの皆さんに対する感情や思いはあります。しかし政党を立ち上げる以上は、そういったことを乗り越えて理念と政策を掲げて、新党を立ち上げなければなりません。

政策に一致いただけない場合には、こういう出発をすることが党の在り方としては正しかったと思っています