「新しい窓を開けて飛び出した気持ちです」 草彅剛、稲垣吾郎、香取慎吾が番組後に語ったこと(全文)

AbemaTVの「72時間ホンネテレビ」を終えて、いま彼らは何を思うのか。
(C)AbemaTV

元SMAPの稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が11月2日から生放送を続けていたインターネットテレビ局AbemaTVの番組「72時間ホンネテレビ」が5日午後9時に、長い放送を終えた。

Twitterやブログなど、これまでにはない手法で発信を続け、番組の最後に3人は「72曲連続メドレーライブ」で、ファンに歌声を届けた。番組を終えた3人はそれぞれコメントを発表した。

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■稲垣吾郎のコメント

言葉に言い表せられないような気持ちで、こんな感情になったことは今までなく、色んな思いがあります。本当にやれてよかったし、完走できてよかった。ここまで長かったですが、スタッフさんをはじめ、見ている方に支えられて完走できたのは感謝の気持ちでいっぱいです。ほっとしたという安堵感です。

ここからがスタートだと思うので、僕らのホンネが伝わって、初めましての気持ちで、新しい地図そして、道を切り開いていきたいです。笑顔で楽しく気持ちをつなげながらやっていきたいと、改めて思えた72時間でした。本当にやってよかったです。

■草彅剛のコメント

言葉に言い尽くせない気持ちです。ファンのみなさん、視聴者のみなさん、出演してくださったみなさん、スタッフのみなさんに感謝を伝えたいです。そして何より、吾郎さんと慎吾にステージで感謝を伝えたかったのですが、あまりにもこみあげてくる気持ちがあって、泣きたくなかったので言えませんでした。

72時間あれば人って変われるという気持ちの持ち方ができました。いまは、縦横無尽に、新しい窓を開けて飛び出した気持ちです。「AbemaTV」最高でした。自分の中で限界を決めてきた部分を突破できたという感覚です。72時間、面白かったです。

■香取慎吾のコメント

今回、ファンのみなさん、視聴者のみなさん、スタッフのみなさん、みんなで同じひとつの大きなものを作り上げた感覚です。何も知らない中SNSを始めてみるという無謀な挑戦でしたが、色んな方がSNSを通して参加してくれて、声をかけてくれたのは、とってもうれしかったです。

最初こんな僕らにゲストなんて来てくれるかなと思っていたけれど、132組の出演者のみなさんが色んなところから集まってくださって、最後のエンドロールはこみあげるものがありました。始めましての方も、昔から応援してくれる方も遊びにきてくださったりして、言い尽くせない僕ら3人の思いを、どうにかみなさんに返していけるように、ゲストのみなさんが出演してよかったなと思えるように、楽しんでやっていきたいと思います。めちゃくちゃ楽しかったです。

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また、番組終了後の11月5日午後11時半ごろ、AbemaTVの広報担当者より、番組の記録が発表された。

①総視聴数:7400万以上 ※AbemaTV過去最高視聴数

②Twitterトレンド入り総数:総計107個(国内トレンド98個、世界トレンド6個)

③「番組関連ワード」ツイート総数:508万以上

④稲垣さんブログ:「アメブロ」で3日間連続総合ランキング1位を獲得

⑤草彅さんYouTube:3日間でアップした動画の総再生回数536万回

⑥香取さんInstagram:3日間でフォロワー100万人を突破

⑦香取さんInstagram:3日間でついた「いいね」総数1426万1000件

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