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2017年12月19日 16時00分 JST | 更新 2017年12月19日 16時28分 JST

ローマ法王は、ケーキより好きなものがある。長さ4メートルの特大ピザで誕生日を祝う。

81歳の誕生日を、大好物で祝いました。

12月17日に81歳の誕生日を迎えたローマ法王。

世界に12億人を超える信者がいるといわれるローマ・カトリック教会の最高指導者は、法王となってから迎える5回目の誕生日を、バチカンにある子ども病院の子たちと一緒にピザで祝った。

Osservatore Romano / Reuters

ピザは長さ4メートル。ただしこれはローマ法王自身のためではなく、招いた子供たちのために用意されたものだ。

ピザに立てられたロウソクを吹き消した後、法王は子供たちに冗談めかして「さあ、4メートルのピザを食べてください。体に良い食べ物を食べましょう。ちゃんとした食事をすると、大きくなりますよ」と伝えた

Osservatore Romano / Reuters

ローマ法王はその後、ピザパーティーに参加した子どもたちや彼らの両親、そして子ども病院のボランティアの人たちに、子どもたちが幸せに生きることの大切さを訴えた。

「子供たちの喜びは、私たちの宝物です。彼らがいつも喜びにあふれるようにするのは、私たちの責任です」

「子供たちに悲しい思いをさせてはなりません。親が喧嘩して家庭が問題を抱えていると、子供たちは苦しみます。子供たちを悲しませてはいけないのです」

Osservatore Romano / Reuters
誕生日パーティーで子どもを抱きしめるローマ法王

ローマ法王は、ピザ好きで知られる。2015年のインタビューで「ローマ法王になるのは嫌いではないが、気軽にピザを食べにいけなくなったのが残念だ」と話している。

庶民的な食べ物をこよなく愛するローマ法王に、親近感を感じる人も少なくないようだ。

「法王、いい奴だね。誕生日を4メートルのピザで祝ったんだって」

「私が法王を支持する理由:誕生日をピザで祝ったから」