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でこぼこ物価のカトマンズ!「お得」か「嫌だ...」はあなた次第?

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こんにちは!ネパールの原孝之です。

日本はもうすっかりクリスマスムードかと思いますが、こちらは未だに昼間ほんのり暖かい上に日射しが強く、フリースを着て歩くと汗ばんでしまうほど。寒くて冷たい日本のクリスマスとは、だいぶ違った印象です。

先日日本へ発ったネパール人の友人も、日本の冬にひいひい言っている様子。みなさんも外出する際には、暖かい格好をしてくださいね。

本日は、カトマンズの物価について書きます!
 
 

1.万国共通ドリンク・コカコーラ

 
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どの国に行っても必ず目にするコーラ。

個人的にも、暑い暑いアジアを歩く際に、スカッと汗を吹き飛ばしてくれるコーラは欠かせません。

そんなコーラも、国によって値段が違いますよね。日本では500mlで150円という値段に慣れている人も多いでしょうが、カトマンズではおよそ40~70ルピー(1ネパールルピー=1円)で購入できます。

例えばローカルレストランで250mlの瓶コーラを飲むと、だいたい40ルピー。

街中の商店で500mlのペットボトルのコーラを買うと、およそ65~70ルピーです。

日本の半額ですね!これをいいことに、こちらへ来たての頃、僕は毎日飲んでいました......。

ちなみに1Lサイズのミネラルウォーターは20ルピーで購入できます。
 
 

2.じゃあ、食べ物は......?

 
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コーラは日本の半額。では食べ物はいくらくらいでしょう。

例えばローカルレストランでモモ(チベット風餃子)を一皿食べると、だいたい70~100ルピーになります。チョウメン(焼きそば)もおよそそのくらい。

ローカルレストランならご飯と飲み物を併せても、200円しないのです!

ローカルなお店なら、早い、安い、うまいの三拍子。文句なしです。
 
 

3.おしゃれにしてくれますか......?ビックリ価格のヘアサロン


先日ネパール人の友人たちに「日本で髪を切ったらいくらすると思う?」とクイズを出してみました。

「500円? 1000円? いや、でも3000円くらいするんじゃない?」とそれぞれ違った答えが出ましたが、およそ「1000円だろ!」という彼ら。

1000円カットはありますが、使っている大学生は多数派ではないような......。「僕はちょっと高いところに行っていたから、パーマ込みで10000円払っていたよ」と言うと「エ゙ッ」と絶句されました(笑)。

ネパールにはきれいな美容室もありますが、街中にはちょっと汚く見える散髪屋(ビューティーサロンと看板は出ています)がたくさんあります。

散髪屋で髪を切るお値段は、1回およそ70円~100円! しかも鏡に向かって座っているネパール男性たち、ボリウッド俳優ヘアーで結構キマっています。安いからと言って、ダサいわけではないようです。

そりゃあ、日本でも高くて1000円だろうと思うわけですよね。それでも自分たちの10倍なわけですから。絶句されるのもまぁ仕方ない。

近々日本で仕事を始める友人もいるのですが「髪は自分で切る!」と言っていました。そりゃ、そうなるか。
 
 

4.お酒はいくらで買えるかな?

 
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お酒好きなトラベラーは多いですよね。タイのカオサンなど、バックパッカーの集まる場所は外国人向けのバーがひしめきあっています。

では、ネパールのツーリスト街・タメル地区でお酒を飲むといくらくらいするのでしょう?

ネパールのビール、結構おいしいです。

「ゴルカ」「ネパールアイス」それに「エベレスト」など銘柄も豊富。国産ビールをタメルのお店で飲むと、だいたい大瓶(650ml)1本で350~500ルピーします。

「えっ、思ったより安くない......?」と思う方、そうなんです。

残念ながらレストランのお酒はそんなに安くありません。街に並ぶ商店で買うとちょっと安くなりますが、それでも最安値は500mlのネパールアイスが180ルピーほど。フィリピンのサンミゲルも同等の値段で売っています。

しかしこれはビールに限った話。

例えばチベットのお酒・チャンをローカルレストランで飲むと、1Lほどでも100ルピーくらいで済んでしまいます。蒸留酒のロキシーも同程度の値段で飲めちゃいますよ!

飲んべえな方は、ローカルレストランへ行くと満足できるかもしれませんね。
 
 

5.ここに住みたい!ところで家賃は?

 
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「カトマンズ大好き! ここに住みたい!」と思って僕の記事を見てくれている方も、もしかしたらいるかもしれません。本当にありがたいことです。

現地へ来てから書いてあることとの違いに気付いても、怒らないでくださいね(笑)。

「本当に住む!」となった場合、気になるのは家賃ですよね。

市内で暮らすのにおよそいくらかかるかというと、1ヶ月6000円くらいから部屋はあるようです。こればかりは立地によりますが、僕の友人はタメル地区にWi-Fi代、水道代なども込みで月7000円ほどで暮らしています。や、やすい~。

僕が暮らしているパタンのダルバール広場付近は比較的高いようで、月に1万円ほど払っている方が多いのだとか。市内の高級マンションは月に7万円もするような、いいお部屋があったりします。

いずれにせよ、ここはネパール。大家さんとの交渉のチャンスがあります! 粘って粘って、6000〜7000円でまとまれば上出来かなぁと感じています。

 

気になる物価の参考に


いかがでしたか?

先日タクシーに乗った際、農村部出身だという運転手と話をしていると「カトマンズはモノが高くてイヤ、イヤ」と言っていました。

我々にはお安く見える値段も、当然ながらネパール人にとっては高かったりするんですね。

ネパールに来る際や住む時に気になる、さまざまな物価。ぜひ参考にしてくださいね!

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ライター
原 孝之/Takayuki Hara

東京外国語大学 国際社会学部 南アジア地域専攻の3年生。高校時代の海外ボランティア活動がきっかけで、アジア地域に関心をもつ。大学入学後はヒンディー語を専攻し、2016年7月よりネパール、カトマンズの大学に留学中。旅行が好きで、旅先ではご当地ビールの各銘柄をじゃんじゃん飲みます。
 

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