『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』予告編のロングバージョンが米国で解禁!

失敗作となるかもしれないという恐れがあったが......。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のショートバージョンの予告編がスーパーボウルの試合の途中で流れるコマーシャルで公開され、その翌朝、この正式なロングバージョンの予告編が米ニュース番組「グッド・モーニング・アメリカ」で公開された。同映画は、土壇場の監督交代劇や撮り直しがあったため、失敗作となるかもしれないという恐れがあった。だが多くのファンは、この予告編を見て安堵のため息をついたに違いない。

Lucasfilm

予告編では、フライトアカデミーを追放されるも、銀河一のパイロットを目指す若き日のハン・ソロが、師匠であるベケットからクルーに誘われるシーンが収められている。

今回ハン・ソロを演じるオールデン・エアエンライクは、ハリソン・フォードのハンとは全然違うが、映画を見始めたらすぐに慣れると願うばかりだ。他のキャストは問題ないように見える。ランド・カルリジアン役のドナルド・グローバー、チューバッカ役のヨーナス・スオタモ、好奇心を掻き立てる新キャラクター、キーラ役を務める「ゲーム・オブ・スローンズ」の女王でもおなじみエミリア・クラーク、そして、前述のハンの師匠/助言者役であるベケットを演じるウディ・ハレルソンなどが出演し、さらに、タンディ・ニュートンやポール・ベタニーも登場する。おそらくテレビコマーシャルや予告編がこれからいくつか公開され、脇役たちの詳細が明らかとなるだろう。

ロングバージョンの予告編はこちら。

そして、同映画のカッコいいポスターも公開された。

And some Monday Morning poster goodness #HanSolopic.twitter.com/sJp4jqXN6K

— Regal Cinemas (@RegalMovies) 2018年2月5日

「月曜の朝に公開されたポスターの素晴らしさ #HanSolo」

ルーカスフィルムからの公式概要はこちら。

「『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でミレニアム・ファルコンに乗りこみ、はるかかなたの銀河へ旅をしよう。銀河で最も愛すべき悪党と共に、まったく新しい冒険へ。暗く危険な闇世界で型破りな行動を重ねる中、ハン・ソロは、彼の力強い未来の副操縦士であるチューバッカと出会い、悪名高いギャンブラーのランド・カルリジアンに遭遇する。この旅が、スター・ウォーズの物語の中で最も意外なヒーローの一人であるハンの人生の道筋を決めることになる」

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は2018年6月29日、日本公開予定。

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