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そっくりだけど違うんです!そうめんと冷や麦の違い、知ってる?

2014年07月15日 19時09分 JST | 更新 2014年09月13日 18時12分 JST

夏の麺料理の定番、そうめんと冷や麦。暑い日でもツルツル〜っと食べられ、美味しいですよねぇ! しかしこの2つ、見た目はそっくりですが、みなさんご存知の通り別の物。でも一体何が違うの...? そうめんと冷や麦の違いに迫ります!!

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■そうめんと冷や麦の違いは太さだけ!?

そうめんと冷や麦の違い、と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「太さ」ではないでしょうか? 比べてみると、確かに冷や麦の方がちょっと太めですよね。そこに明確な規定はあるのか調べてみると......ありました!

■乾めんの太さの定義(JAS規格)

そうめん: 直径1.3mm未満

冷や麦  : 直径1.3mm以上、1.7mm未満

1.7mm以上になると冷や麦ではなく「うどん」。幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満だと「きしめん」、とこちらはだいぶ太めに。どれも細かな規定が決められているのですね。

他にそうめんと冷や麦の違いはないのか?と、全国の乾麺メーカーを取りまとめている中央団体「全国乾麺協同組合連合会」に問い合わせてみたところ、「双方の違いは太さのみなんです」との回答が。太いのが冷や麦、細いのがそうめん、という覚え方でOKなんだそう。意外にも、実にシンプルです!!

ですが、そうめん、冷や麦ともに、機械製で作る「乾麺類」と、手作業による「手延べ干し麺」の2種類の製法があり、手作業で作る麺に限っては、1.7mm未満のものはそうめんでも冷や麦でも、どちらで呼んでも構わないのだそう。

理由としては、機械できっちり切りわける乾麺類と違って、生地を延ばして作る手延べ麺は、一本の中でも細いところがあったり太いところがあったりと明確な基準を設けるのがむずかしいため、1.7mm以下であればどちらでもいいですよ、ということになったんだそう。なので手延べ麺に関しては「1.5mmのそうめん」というのもあり得るんですね。うーん、少しややこしくなってきた!?

また、そうめんと冷や麦では原料に違いはありませんが、乾麺類と手延べ麺では「油」が入るか入らないかがポイントに。手作業で時間をかけて作る手延べ麺には、途中で表面が乾いてしまわないように油が含まれているものが多く、そのおかげで風味が少し変わってくるんだとか。そうめんか冷や麦かよりも、どうやら、乾麺類か手延べ麺か、の方が違いが大きそうです。今度、そうめんか冷や麦を買う際は、製法にもぜひ注目してみて。

■色のついた麺は昔、冷や麦の証だった!

ちなみに、そうめんや冷や麦に入っている色がついた麺、見かけたことありますよね? あれはもともと冷や麦だけに入っていたものなんだそう。見かけが似ているそうめんと冷や麦は、製造者たちでさえ見分けるのがむずかしいため、色付きが入っているのが冷や麦、入っていないのがそうめん、として区別していたんだとか。今では飾り麺としてそうめんにも含まれていますが、昔はちゃーんと意味があるものだったのです!

■吹きこぼさず、麺をおいしくゆでるには?

ところで麺をゆでる際、吹きこぼれてアワワ...なんてことはありませんか? クックパッドに、吹きこぼさずおいしくゆでるコツが投稿されていたのでご紹介します。この方法なら火にかける時間の短縮にもなって、暑い夏には嬉しい限り☆

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アルデンテな素麺☆茹で方 by デブ一家総長
ECOだし、吹きこぼれないので簡単楽チンです!

夏本番に向け、ますます登場機会が増えるそうめんと冷や麦。ぜひ、違いを確かめながら味わってみて!

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