BLOG

日本ってなぜこんなにもくだらないテレビ番組が多いの?

日本人は「世界」に向いたアンテナが"あまりにも"低い。

2017年09月30日 11時45分 JST | 更新 2017年09月30日 11時45分 JST

普段僕はテレビを全然観ないのだけど、ウガンダから2か月ぶりに日本へと帰国してテレビを点けて、改めて感じたことがある。

なんで日本のテレビって、こんなにもくだらない番組が多いのだろう?

ワイドショーにせよグルメにせよバラエティにせよ、本当にどうでも良い内容のテレビ番組が異常に多い。何なら「(自称)報道番組」であっても、どこどこの政治家が不倫しただとか、だれだれの芸能人が離婚しただとか、正直にどうでもいい。

ウガンダに滞在していた時、一泊1000円の安宿でもBBCやアルジャジーラが放送されていた。たしかにウガンダが英語圏だから内容を理解できる人が多いのかもしれないけど、いずれにせよ日本人の国際ニュースに対する理解度、いや関心度は絶望的に低い。

それに、日本に入ってくる国際ニュースは、その多くがアメリカ経由で入ってくると言われているため、多少なりともバイアスはかかってしまっている。だから、ただでさえ視野が狭いというのに、その視野に入ってくる内容も、物事の一面しか映し出していないことがある。

多分、重苦しく、堅いニュースは視聴率に繋がらないから、テレビ局は興味が無いんだろう。だけど、もっと言ってしまえばその根本的な要因は、僕たち日本人ひとり一人が普段から何に対してアンテナを張っているかにある。そのアンテナのほとんどが表面上の「面白さ」に向いているから、テレビ局はそのアンテナを拾うようにして、番組を作っている。数字に繋がるから。

僕はもう、ニュースをはじめとした情報は、すべてネットを通じて手に入れるようにしている。受動的なテレビとは違って、ネットでは能動的に情報に触れることができる。インプットだけではなく、SNSやブログを活用すればそれらをアウトプットして、自分の「モノ」にすることもできる。

インターネットの発展を中心に、グローバル化によってこれだけ世界中の出来事が繋がり合っている今日。別に海外に行けとか英語でニュースを読めとかは言わないけど、日本人は「世界」に向いたアンテナが"あまりにも"低い。その恥ずかしさが分かったほうが良いです。ほんまに。

(2017年9月28日 「原貫太オフィシャルブログ」より転載)

以下の記事もぜひご覧ください!

「アフリカの貧困なんかより日本の貧困に取り組め」と私に言うあなたへ

「大企業」に内定決まった人への周囲の反応に対する違和感-好きなことで食べていく

高額過ぎる英会話スクールに通う価値ある?

国際協力(ビジネス)の活きた英語を身に付けたいなら、単語帳を捨てて英語ニュースを読め

記事執筆者:原貫太

オフィシャルブログ:http://www.kantahara.com/

Twitter:http://twitter.com/kantahara

Facebook:http://www.facebook.com/kanta0422

instagram:https://www.instagram.com/kantahara0422/

最新情報を発信中。ぜひフォローをお願いします!

原貫太の「アフリカでの挑戦」を描いた処女作『世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援』第一章までをこちらで全文無料公開中。

紙版の購入は こちら

電子書籍版の購入は こちら