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GWが明け「5月病」がやってくる前にできることを考えよう

2017年05月09日 14時37分 JST

GWの終わり=約70日の祝日のない日々の始まり

9連休を取った方もいるとかいう今年のGWが終わりました。

連休だった方も、連休を働き支えてくださった方も、

それぞれ思うことがある今週ではないでしょうか。

ひとつの連休が明けると、

次の連休までを励みにされる方も少なくないと思いますが、

残念ながらGWの後の祝日は7月の海の日までございません。

約70日の連休のない日々が始まりました。

肩を落とす人も少なくないでしょう。

私もその一人です。

5月病とは?

GWが明けると、いわゆる「5月病」に陥る人も少なくありません。

5月病とは、一般的に「4月から始まった新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称」をさすようです。

新入生や新社会人など、わかりやすく新しい環境に身を置いた人はわかりやすいですね。

それ以外でも、周囲で人の入れ替わりがあると、

その環境における人のバランスが良くも悪くも変わります。

こうしたバランスの変化による影響は、多くの人が感じるのではないでしょうか。

なんで5月?

主には、疲労の蓄積、季節の変わり目、連休のなさなどが挙げられるのではないでしょうか。

①疲労の蓄積

4月から新しい環境が始まり、蓄積された疲れがこの時期まで切々と積み重なることや、

4月まではなんとか保っていた緊張感が、GWで非日常的な動きになり、

気持ちが緩んだことで、ドッと溢れ出てくることもあるでしょう。

私は、割と長期休みになると体調を崩しやすいタイプです。

②季節の変わり目

少しずつ気温も暖かくなり、東京でも25度を超える日がありました。

とはいえ、夜になると肌寒さもあるなど、

寒暖の差や急激な気候の変化に身体がついてこなかったり、

気圧の変化も起こりやすいのか、

自律神経が乱れたりすることも少なくありません。

③連休の終わり

連休も仕事の方は少なくありませんが、普段より忙しいことや、

周りが休んでいる中で働くことに心が揺れ動かされることもあるかもしれません。

連休が休みだった方は、休みが終わってしまうことでの辛さや、

モチベーションの上がらなさを感じることもあるでしょう。

また、久しぶりの仕事や学校モードでは、なかなかエンジンがかかりにくいかもしれません。

そして、冒頭に述べたように、しばらく連休はございません。

その他、私自身でいえば花粉症がまだ辛い時期だったり、

梅雨に向かって湿度が高くなっていくこの時期が苦手だったり、

個々の理由を検討し始めたらきりがありませんが、

いずれにしても、GWが明けた時期は心身ともに疲れやすい時期のようです。

心身ともに疲れている時期に、

なんとか頑張らねば!

なんとか適応しなければ!

と焦りが空回ると、ストレスの蓄積が始まります。

こうした蓄積により、下記の症状が2週間以上継続するようでしたら要注意です。

1・気持ちの変化

 意欲や興味関心の低下・気持ちの落ち込み・罪悪感・無気力・集中力の低下

 やる気の低下・イライラ・不安・焦り・後悔・劣等感など

2・行動の変化

 睡眠問題(寝つきの悪さ・途中で目が覚める・早朝に目が覚めるなど)

 食欲の増加や低下・タバコや飲酒の増加・買い物が増える・怒りっぽくなる

 性行動の増加・低下・遅刻や欠勤・夜遊び・物忘れ・涙もろくなるなど

3・身体の変化

頭痛・肩こり・胃痛・腰の痛み・耳鳴り・めまい・便秘・下痢・肌荒れ・湿疹

風邪の治りが悪い・動悸・過呼吸・生理不順など

ストレスからこのような症状が出ている場合は、心療内科が専門となります。

内科等で検査しても特に原因が見当たらない場合は、

心療内科の受診を検討してみてください。

多くの心療内科は予約制をとっており、この時期は予約が特に取りにくい機関もありますので、

もし気になる場合は、予約をいれておいても損はないかと思います。

5月病を防ぐための5つの心算

5月病を防ぐために、以下のような面を大切にしてください。

1・睡眠を6時間以上は取るようにする

  ※まずは休息が大切です。

2・頑張りすぎない。

  ※いつも100%は身体に毒です。いつも同じ労力の配分は危険です。

3・忙しくても、自分のペースを意識する

  ※やらなきゃいけないことは減らなくても、自分での時間をコントロールする

4・90分に一回、少しでもいいからちゃんと休む

  ※人間の集中力はそんなに持たない。できる人はオンとオフの切り替えが上手。

5・「えらい!」と自分を褒めてあげましょう。

  ※連休明けなのに、仕事や学校にきた自分えらい!と自画自賛しましょう。

長くなりましたが、

気持ちの面で少しでも余裕を持てるということはとても大切です。

また、身体に症状が出てくるようなら、赤信号に近いと思い、

自分のペース配分を見直したり、休息を取るようにしてください。

また、モチベーションを無理にあげようと思っても、

簡単に上がるものではありません。

徐々に慣らしていくくらいの気概で、少しずつやっていくようにしてくださいね。

次の連休までは、まだしばらくあります。

このペースを70日続けられるのかな?というのを基準に考えてみてください。

(2017年05月09日「ボトルボイス」より転載)

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