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○○砲は本当だった。キュレーションメディアで情報の流れが変化し始めた

2014年08月07日 14時45分 JST | 更新 2014年10月06日 18時12分 JST
Perry Mastrovito via Getty Images

実は昨日、驚くことがあった。何気なく自分が5年前に書いた記事をfacebookで紹介した所、なぜかすごい勢いで閲覧されたのだ。

記事はこれである。

退職者を社外ファンにする――去る人に記念イベントをしっかり

2009年の11月に書いたものだ。

当時はまだFacebookなどのソーシャルメディアの盛り上がりがなかった時期。今みたところ、あっという間に896件もいいねがつき、また5年近く前の記事が同サイトにて、本日のアクセスランキング1位に躍り出てしまった。比較的読者ターゲットが偏る記事にも関わらず、だ。

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原因は多分○○砲である。今まで、Yahoo砲、佐々木俊尚砲(敬称略)など、ニュースや記事が大きな注目を集める砲があったが、ここにきて、キュレーションメディアによる砲も威力を発揮するようになっているのだ。

ネットで話題の記事をスマホアプリに配信するキュレーションメディア。SmartNewsやNewsPicks、グノシーといった話題のメディアに取り上げられ、自分の友人の枠を超えた人たちに閲覧される結果となったようだ。一部のツイートをTogetterでまとめたが、そのハッシュタグや短縮リンクからもキュレーションメディアの影響が大きいことがわかる。

2014年9月号、つまり今発売されている最新の月刊広報会議では、嶋浩一郎さんと細川一成さんがネットニュースの変化とキュレーションメディアについて解説している記事が掲載されている。「ニュースに最初に触れる場」が代わり(嶋さん)、キュレーションメディアは「かつてのパブリシティのように編集者を飲みに誘って親睦を深められない」(細川さん)などと変化について解説している。

Publickeyの新野淳一氏Engadgetなどでお馴染みの安斎慎平氏も、SmartNews砲で記事のアクセスが大量に増えたと自らのfacebookで明かしている。

以下のブログも最近話題を集めたのが記憶に新しい。

徳力基彦さん

グノシー砲も凄いんだけど、やっぱりヤフトピ砲は桁違いの凄さだった件について

このあたりの動きは非常に早い。これからも目が離せない分野であることは間違いない。