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断捨離マインドを睡眠に活かす

2014年06月19日 23時59分 JST | 更新 2014年08月17日 18時12分 JST

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断捨離のやましたひでこさんが語っていることは、睡眠にも共通することが多いと私は思っています。やましたさん曰く、片づけられないあなたが悪いのではなく、現代はモノが多すぎるから仕方がない、と開き直ることが大切。「こんな自分ではダメだから......」というマインドのままだと、抵抗が大きくなって行動できない、とやましたさん。

そこからいくと、睡眠時間をとれないのは、マネージできないあなたが悪いのではなく、現代はやることが多すぎるからといえます。まじめで一生懸命な人ほど、がんばりすぎて睡眠時間がとれません。ストレスが多い人ほど、情報や感情の整理ができず、優先順位を間違えてしまいます。インターネットなどが発達して、便利になればなるほど忙しい。何だか、おかしな話です。 断捨離とは、一つ一つのモノと向き合いながら、

【断】新しく入ってくる要らないモノを断つ

【捨】家にある不要なモノを捨てる

【離】モノへの執着から離れる

住空間をシンプルにすることを通して、身軽で快適な人生を目指します。 忙しくて睡眠時間をとれない人は、一つ一つのやる事と向き合いながら、

【断】新しく入ってくる重要度の低い事はやらない

【捨】普段の生活の中でやっている重要度の低い事はやらない

【離】やる事への執着から離れる

例えば、大学時代の友人の結婚式の招待状が届いたとき、本当に行きたいかどうか自分に尋ねてみます。それほど親しかったわけでもないし、これから親密につきあうわけでもない。出席することにワクワクがなければ「欠席」を選択。自分に正直であるためには、断る勇気が必要です。

家の中で、いつもやっている重要度の低い事といえば、テレビやインターネットではないでしょうか。時間を決めて切り上げましょう。仕事もToDoリストの優先度の高い順に、時間を区切ってやりましょう。期限を設けた方が、脳の回転速度は速くなります。

やる事や、やりたい事を、全てやっていたら、どれだけ時間があっても足りず、睡眠時間を削ることになってしまいます。健康的でシンプルに生きる秘訣は、「やらない事」を明確にしていくこと。その結果、時間の余裕が生まれます。 星野リゾートの星野社長が、テンションを保つ秘訣を語っていた、印象的なインタビューがあります。

1. 会いたくない人とは会わない

2. 行きたくないところへは行かない

3. やりたくない仕事はしない

4. スーツを着ない

5. 睡眠は7時間とる

忙しい人ほど、やらない事が明確で、睡眠を大切にしていることがわかります。何を断ち、何を捨てるか、その基準がハッキリしてくると、自分が大切にしたいことが明確になって、自信も生まれます。やる事の断捨離をしながら、快眠を目指して行きましょう。

文章:三橋美穂(快眠セラピスト/睡眠環境プランナー)