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17の「間違った情報や誤解を招く情報」の中で、最も多くの人が触れたのは、中国に関するものだった。
トランプ氏は「怯えた幼児が人種差別する赤ん坊から逃げている」という偽のCNNテロップが付けられたビデオをシェアしていた。
多くの知性派は世界を憂いている。 一体なぜ、ここまで事実が積み上がっているのに、あるいは事実は確固としてあるのに、彼らの意見は変わらないままなのだろうか、と。
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フィンランド大使館の公式Twitterは、どのように誤報が広がったかを検証した記事も紹介している。
「ネットに蔓延するフェイクニュースは実はそれほど大きな問題ではなく、それよりもむしろ、既存のメディアが間違った情報を垂れ流してしまっていることの方がもっと恐ろしいのではないか」。
少し前までの楽観的なインターネットの可能性論は大きく後退し、フェイクニュースという言葉が流行する中で、コロンビア出身の大作家の文章論に耳を傾けてみよう。
あなたのSNSに流れてくるアマゾン森林火災の写真は、10年以上前のものや、他の国で撮影されたものかもしれない。