konpurekkusu

私は人間のいいところは、考えるところだと思っているんです。考えるのは時に、辛いことだと思います。でも辛くても考えて、解決をする方法を探すことが人間はできるし、得意だと信じています。
「私達はコンプレックスへの刺激によって、社会に動かされている」
ネットには無限の「個性的な美」があり、そこでは自分によく似たタイプの人が彼らなりの“美”を表現していた。
チャンネル登録者数は約121万人。外見にコンプレックスを抱え、「なんでもいいから有名になりたい」と思っていた青年はなぜ、整形ではなく“メイク”にこだわるのか。動画配信を通して見つけた、本当の“自分らしさ”とは──。
お金がないからと言って腐ることなく、稼ぐ努力をしてくれた過去の自分に、今は感謝しています。
私を無理やり引っ張って、意味のない「可愛い」のリングに上げるのはもうやめてね。
なぜなら「ライター」の自分が、私のコンプレックスに強く紐づいているから。
女性が美容整形を選ぶことが「非フェミニスト」的だったり、倫理的に間違ってると見られるべきではないと思う。でも人々が、見た目のせいで自分の価値が低いと感じたりする世界は、何かが間違っていると思う。
100人いたら100通りの美があるはずなのに、日本人は「世間並みの美しさ」を求めてしまう。