toshokushogai

不安な日々が続くなか、発達障害の特性による生きづらさやストレスから、摂食障害など二次障害を抱え、戦っている人たちがいる。発達障害当事者であり、当事者取材をするライター・姫野桂さんによる寄稿です。
当時、両親や周囲の大人は、何も言わずにただ私を“見守っていた”。それは「ありのままの私」を認めてくれているようで...。
コンプレックスを抱く一方で、わたしは20代でビキニを着ることができなければ、この先一生着ることなく死んでゆくのだろうと思っていた。
「他の女性たちを傷つけないでください。あなたはそうやって傷つけられたのだから」
過去の私が出会いたかった人に、今の私がなろうと決めた。
「好きな活動も徐々に辛いだけのものに変わっていました」
「もっと腹筋した方がいい」「お腹に肉がついてるようだ」といったコメントに…。