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「人間という存在の捉えどころのなさや、思い通りにならない複雑さと向き合うのっておもしろい」。プロデューサーであり、大学教員でもある若新雄純さんが手がける事業の核には、こうした思いがあるという。
「新型コロナによって起きた中傷は、ウイルスという見えない『怖い物』を排除するための『白黒つける』行為ですよね。『コロナ後』の社会に必要なのは、『白黒つけない教養』だと思います」
答えのない時代だから、型にはまるより、問いかけたい。若新雄純さんの“永遠思春期“的な生き方とは。
保守とリベラル、女子高校生と「おじさん」…。違ったもの同士がともに生きるには?