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外国人から教わった、「いただきます」の素晴らしさ

2014年10月03日 00時24分 JST | 更新 2014年12月01日 19時12分 JST

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「いただきます」に感動される

外国人スタッフの多い職場で、お弁当を広げ、デスクで「いただきます」と手を合わせて食べ始めると、「日本人のいただきますは美しいね」「素晴らしいよね!」と絶賛されたことがあります。

なんと、「一番好きな日本語だ」と言ったもスタッフも。

われわれ日本人、小さなころからそうやって育っているんだもんっ!と思うのですが・・・

では、外国ではどうやってご飯を食べ始めるのでしょう?

欧米の場合

アメリカの映画などを見ていると、食事の前に神様へのお祈りをするのを見かけます。

本当なの?とアメリカの友人に聞いてみたところ、「今は敬虔なクリスチャンの家でしかそういったことはしない」との答えが。

普通は「食べよう!」と言って食べたり、何も言わなかったり。

フランスの「bon appe 'tit(ボナペティ)」のように、作った人が「召し上がれ」ということも多いようです。

でも、食べるほうが何か言うってことはないようで、いわゆる「いただきます」とは違うみたいですね。

中国・台湾の場合

中国や台湾では、家族だけの食事の場合は「食べるよー」と声をかける程度なんだそう。

ただ、お客様を招いての食事の場合には、主人が「召し上がれ」と声をかけ、招かれたほうが「遠慮なく食べます」と答えて食べ始めるのが礼儀なんだそうです。

日本語の「いただきます」のように、食材や作ってくれたひとへの感謝の言葉という意味合いはナシだそう。

私たちは一人で食事をする場合にも「いただきます」と手を合わせます。

しかし、それに一致するような行為や言葉は、世界広しと言えども、日本だけだそうです。

日常的に「いただきます」を使っている私たちにとっては、その言葉が当たり前のように思えますが、外国人にとっては感動のひと言。

日本語の素晴らしさを教わった気がします。

[flickr]

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