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国の奨学金で海外にチャレンジ!学生が海外インターンで得られるものとは?

2015年02月09日 15時46分 JST | 更新 2015年04月10日 18時12分 JST

ハフィントンポストでも、「海外にチャンスがある!海外に出てみよう!」という記事がたくさんでています。

私は、その意見に賛成であり、特に若い学生はどんどん出て、新しい体験を積むだと考えています。

しかし、海外に行くのにはいろいろお金がかかります。

渡航費はもちろんですが、装備品の準備やら、現地での生活費やら、学校や研修プログラムに行くなら学費、海外旅行保健代などなど...。必死にバイトしてためるか、誰かからの援助に頼るか...いろいろ手段はありますが、どれも学生の方々にとって、そんなに簡単なものではありません。

そのお金を、国が出してくれるというスゴイプログラムがあります。

それが、トビタテ!留学ジャパンです。

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http://www.tobitate.mext.go.jp/

これは、長期の海外留学や海外インターンをする学生に、国が渡航費や現地の活動費を支給してくれるプログラムです。

例えば、途上国にインターンする場合、渡航費+月額12万円が支給されます。カンボジアで12万円となると、生活費として十二分です。

私が運営しているカンボジアのカレー屋、サムライカレーでもこのトビタテ!留学ジャパンのインターン生を受け入れています。

彼女は9月に来て4ヶ月が経とうとしていますが、彼女は既にすっかり現地になじみ、お店の切り盛りを一手に引き受けてくれています。

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(そのしまむーさんの体験記はこちら

彼女はカンボジアでどんなことをしているのでしょうか?

日々の売上を計上し、会計事務所に提出する書類を作ったり、新メニューを開発したり、カンボジア人スタッフを管理したり、彼らにカレーを食べさせようとして拒否されたり、一緒にパスタの盛りつけを考えたりと、彼女一人でお店を回してるのではないか?というくらいバリバリと動いてもらっています。

最初はどぎまぎしながら行動していた彼女ですが、今ではすっかりカンボジア人スタッフとも打ち解け、彼らをしっかりマネジメントしています。

日本語、英語、クメール語を駆使しながら、4人のカンボジア人スタッフにてきぱきと指示を出す様子はとても大学生とは思えない風格を漂わせています。

「外国人と働くのなんて、とても無理」と多くの大学生の人は考えているでしょう。たしかに、今すぐにやれと言われてもほとんどの人が無理だと思います。しかし「慣れ」がそれを解決してくれます。むしろ「慣れ」以外に解決する方法はありません。

「将来は海外で働きたい」という人は多いと思います。そういう人は就職活動で海外での仕事がある会社、総合商社や大手メーカー、外資系企業などを目指すことになるでしょう。

その面接で「あなたは海外で働けますか?」と聞かれた時にどう答えますか?

「TOEICが850点あるので、海外は大丈夫です」という人に対し、面接官は「英語が喋れれば海外で働けるわけじゃないんだよなあ...そもそもTOEICできても英語喋れるとは限らないし」と考えます。

「海外でボランティア経験があるので、任せて下さい」という人に対し、「海外でものを『あげる』のと、仕事でお金を『もらう』のは全然違うんだよなあ」と考えます。

その後、彼女が「プノンペンのカレー屋でカンボジア人スタッフ4人を1年間マネジメントしてきました。その間にxxやxxという施策を打ち、売上をxxxドルからxxxドルまで上げました。具体的に言いますと...」

と語った時、面接官は誰を採用すると思いますか?

面接で一番強いのは、具体的な経験。それも、ただ経験しただけではなく、その経験がビジネスにつながっていると最強です。

「英語が話せる」というアピールは、「TOEICの点数がxx点です」よりも「英語でxxの仕事をしました」が強く、さらに「英語でxxの交渉をしてxxドルの利益を出しました」の方が強くなるのです。

この様な強味は、就活だけで役に立つわけではありません。会社に入って「その海外勤務のポジションを私に任せて下さい」と手を挙げる時も、自分が海外で起業するために資金を集める時も、これからのキャリアを作る際に必ず役に立つのです。

その実績作りの第一歩として、大学時代に海外でインターンをするのは非常によい手段です。他の大学生と段違いの実績を作る事で、海外進出のチャンスを掴みやすくする。そして、そうして掴んだ機会によって得た経験を実績としてさらに大きなチャンスを掴む。そうやって、自分が出来ることを増やしていくのです。

この様なチャンスを国の支援で掴めてしまう、今の学生は恵まれています!

学生のみなさん、是非「トビタテ!留学ジャパン」プロジェクトにチャレンジしてみて下さい!

トビタテ!留学JAPANでカンボジアを目指してみたい!という人は、こちらをご覧ください!