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18日 関東付近で雪の降る所は(望月圭子)

2013年12月17日 16時13分 JST | 更新 2014年02月15日 19時12分 JST

18日は、本州の南を低気圧が進みます。これが、いわゆる「南岸低気圧」で、関東付近に雪を降らせるパターンです。18日は関東の平地でも、雨だけでなく、雪の交じる所がありそうです。

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18日9時の天気図を見ると、本州の南に低気圧があります。

これが「南岸低気圧」です。

略して「南岸低(なんがんてい)」とも呼ばれるこの低気圧は、コースによっては、関東付近に雨ではなく、雪を降らせることがあります。

思い起こせば、今年の「成人の日」

1月14日は、関東で大雪となりました。

積雪は、都心で8センチと、「成人の日」の積雪は15年ぶり。

横浜は、14時に積雪が13センチに達して、7年ぶりに10センチを超える雪が積もりました。

あの日の午前9時の天気図がこちら。

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1月14日の「成人の日」も、「南岸低」だったのです。

この日は、低気圧が寒気をグッと引きずり下ろしたため、関東で大雪となりました。

今回は、「成人の日」ほど降水量は多くない予想ですが、それでも降る時間が18日の午後からなので、気温の下がる夜は関東の平地でも雪の交じる所がありそうです。

■ 山梨県や関東南部の山沿い 積雪の可能性

では、関東付近のどのあたりで雪の可能性があるかと言いますと...

雪が多く降るのは、山梨県

中央自動車道はチェーン規制となるかもしれません。

「車の冬装備がまだ」という方は、早めにして下さい。

御殿場や多摩西部、秩父など関東南部の山沿いで東側に開けた所も、夕方から雪が降るでしょう。こちらも雪が積もる可能性があります。

足元や車の運転に注意が必要です。

雪は平野部でも降る予想。

関東北部の平野部では、雪として降る時間があり、宇都宮でも初雪となりそうです。

都心など関東南部の平野部は、いまのところ雨の可能性が高いですが、夜は雨に雪が交じるかもしれません。

東京で12月中旬に初雪となれば、2005年12月11日以来、8年ぶりの早さです。

(気象庁は、雨に雪が交じった「みぞれ」でも、「初雪」としています。)

ちなみに、昨シーズンの東京の初雪は、あの「成人の日」の大雪でした。

今シーズンはクリスマスより1週間早く、街が白くなる所もあり、19日朝にかけて交通機関に乱れがでる恐れもあります。

最新の予報をチェックして、時間に余裕をもってお出掛け下さい。

(2013年12月17日 15時22分)

【関連リンク】

関東甲信の天気

関東・甲信の雨雲レーダー

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望月圭子

気象予報士

福島県会津生まれ。

東京での大学生活を経て、テレビ山梨のアナウンサーに。

ニュースや中継、県政番組、音楽番組、グルメコーナーなど、幅広く経験しました。

フリーに転身後、大好きな気象を学び、気象予報士の資格を取得。

『OAに強い気象予報士』として

テレビ山梨「ニュースの星」気象キャスターや

NHKラジオ「ジャーナル」気象キャスターを務め、

フジテレビで気象の解説をしたり、

文化放送やニッポン放送、JFNなどでも、天気を伝えてきました。

現在は、テレビやラジオの天気原稿を書いたり、

新聞の天気概況も担当しています。

「どう伝えるか」ではなく

「あなたに、どう伝わるか」を大切にしながら

日々の天気を伝えている私が、

『あなたのお抱え気象予報士』になれれば、幸いです。