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月曜の関東 雪の降る時間と影響は

火曜の朝も影響大!万全の備えを

2018年01月21日 16時49分 JST | 更新 2018年01月21日 17時05分 JST

tenki.jp
2014年2月14日の大雪(練馬区内にて撮影)

22日(月)の関東地方は、早い所では昼頃から本格的に雪が降りだし、夜の帰宅時は平野部でも積雪か。23日(火)朝の通勤時も凍結や積雪により交通機関が乱れる恐れ。停電や転倒事故、車のスリップ事故にも要注意。

雪の降る時間は

きょう20日午後4時現在の、関東の雪情報です。22日(月)、朝は一部で雪がちらついたり、雨がぱらつく所があるでしょう。降る量は少なく、今のところ朝の通勤・通学への影響はほとんどなさそうです。昼頃からは雪や雨のエリアが広がって、傘が必要な降り方に変わってきます。山沿いでは早々に雪が積もりはじめるでしょう。平野部では、日中は雨やみぞれ(雨まじりに降る雪)の所が多いですが、23区でも多摩地方に近いエリアほど雪になりやすいでしょう。雪や雨のピークは夕方から夜で、都心周辺も含めた平野部の広い範囲で雪になりそうです。雪は日付が替わる頃にかけて続くでしょう。なお、低気圧が発達しながら近づくため、風が強まり、荒れた天気となる見込みです。

影響や注意点

降る量が多く予想されていることから、気温が低い山沿いでは大雪となる恐れがあります。このため、平野部では雨でも、帰宅時に交通機関が乱れる可能性があります。また、平野部でも雪として降れば、歩道だけでなく道路にも一気に雪が積もってしまいます。帰宅時の積雪に備え、

①通勤や通学はかかとの高い靴は避け、できるだけ滑りにくい靴を選びましょう。

②転倒時にケガをしないよう、両手が空くようにリュックを背負い、手袋や帽子を用意しましょう。

③車がノーマルタイヤの場合は無理して運転せず、公共交通機関を利用しましょう。

なお、湿った重い雪が降るため、電線が切れて、停電が発生する恐れがあります。スマホの充電、懐中電灯などに使う電池を確認し、暖がとれる物を用意しておくと安心です。

火曜朝も影響大

雪の影響は22日(月)だけではありません。雪が積もった場合、夜間の冷え込みで翌朝にかけて雪がカチンコチンに凍ります。電車やバスは動いたとしても間引き運転や徐行運転となることも考えられます。23日(火)朝の通勤や通学のことも考え、予定を見直しておくとよいでしょう。

※雪の降る時間や降り方については、最新の情報を確認してください。

(2018年1月20日 16時55分)

中川 裕美子

気象予報士 防災士

2007年1月より日本気象協会勤務。

ラジオやストリーミングでの天気解説、新聞やテレビの天気原稿作成などを担当。

「天気でわかる四季のくらし」(新日本出版社)を共同執筆。

一児の母となり、公私ともに奮闘中。