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韓国のお坊さんに教わった力強く健康に生きる5つの教え

2015年04月01日 17時53分 JST | 更新 2015年05月31日 18時12分 JST

先日、友人である韓国の有名なお寺のお坊さんが「ユヒャン、京都・奈良・大阪に遊びに行くので案内して欲しい」とラブコールを受け、4日間に渡り4名の韓国の文化の宝であるお坊さんと日本で過ごす貴重な経験をさせて頂きました。

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(道頓堀にて)

そもそもこの有名寺のお坊さん達と私の出会いのきっかけは2年前、大阪の心斎橋の百貨店で余りにもオーラがあるお坊さんが目に入り、気がついたら話しかけていた「引き寄せられたご縁」から始まります。

今思えばよく話しかけたなぁ・・・と思うのですが、直感的に「この人を知りたい」と言う欲求が行動に出た行動から今の友人関係にまで育って行きました。少しの勇気と「言葉」は世界を作ると学んだ出来事でした。

今回の三都旅、どこにお連れするか悩んだのですが、お坊さん達の目的が明確であった為、私がお坊さんに連れて行って頂く様な4日間でした。

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(法隆寺にて)

絶対に行きたい場所は京都太秦にある広隆寺、そしてアンティークのコーヒーミルを買って帰りたいと言う事が最大の目的。

広隆寺は、私の聞き間違いで奈良の法隆寺まで間違えて行ってしまったのですが(笑)、無事にお連れする事ができました。皆さんは行かれた事があるでしょうか。

国宝である弥勒菩薩は大変美しく初めて拝観させて頂きましたが慈悲深い気持ちになりました。

庭園入り口で「十善戒」と言う仏教の教えがあり、十の良い事の戒めを学ばせてもらいました。

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◆不殺生(ふせっしょう) 故意に生き物を殺さない。

◆不偸盗(ふちゅうとう) 与えられていないものを自分のものとしない。

◆不邪淫(ふじゃいん) 不倫をしない。

◆不妄語(ふもうご) 嘘をつかない。

◆不綺語(ふきご) 中身の無い言葉を話さない。

◆不悪口(ふあっく) 乱暴な言葉を使わない。

◆不両舌(ふりょうぜつ) 他人を仲違いさせるようなことを言わない。

◆不慳貪(ふけんどん) 異常な欲を持たない。

◆不瞋恚(ふしんに) 異常な怒りを持たない。

◆不邪見(ふじゃけん) (善悪業報、輪廻等を否定する)誤った見解を持たない。

広隆寺は韓国の方に大変人気なお寺なのですが、こちらのお寺でソウルからいらっしゃったお坊さんの友人のお坊さんと再会すると言う奇跡の様な偶然を目の当たりにし、何とも不思議な気分になりました。

今回苦戦したのがアンティークのコーヒーミル。

これがなかなか見つからなかったのですが空港に行く直前に立ち寄った京都の北白川のコーヒー専門店「ワールドコーヒー」で入手することができ、お坊さん達の旅の目的を達成する事が出来、私もとても嬉しかったです。

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この日の京都は八分咲きの桜。

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桜風に見送られてお坊さん達は韓国にお戻りになりました。

この4日間一緒に過ごさせて頂いた中で教えてもらった5つのお言葉をご紹介したいと思います。

■「遊び」の時は仕事脳を忘れる
遊びの時は「仕事アンテナ」を一時ストップして。一生懸命あそぶ。こんな時間が活力とエネルギーを生み出すのですね。

■執着心を捨てる
悩みを作っているのは全て自分自身。執着心を無くすと心豊かに毎日を送る事が大切なんだそうです。

■疲れたら「山」へ行って自然の気を補う
東洋医学では人間は自然の一部であると言う教えがあります。自然のエネルギーが集まる場所である山に行く事で自然のエネルギーを補う事ができるそうですよ。

■全て「良い」。何でも「良い」の精神
全ての出来「事」には「意味」がありポジティブに捉えてポジティブに進む選択が大切であると教えて下さいました。

■食事は「心」で味を感じる
咀嚼する時は五感で感じながら心で味わう。これが豊かな精神を作るそうです。

良く知っている街並も一緒に過ごす人で初めて来た場所の様に新鮮に感じた4日間でした。

心が栄養で満たされれば自然と体も元気になるものですね。この教えを栄養に今日もまた頑張って行こうと思います。