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小泉純一郎元首相に「よくぞ言ってくれた」 脱原発会見にエールを送る声が続々【争点:エネルギー】

2013年11月13日 19時07分 JST | 更新 2013年11月13日 19時28分 JST
JIJI

小泉純一郎元首相が記者会見で原発ゼロを訴えたことに対して、ハフィントンポストの読者からは「応援したい」「よくぞ言ってくれた」と、エールを送る声が続々と寄せられている。小泉氏は11月12日に日本記者クラブで会見して、安倍首相に原発ゼロの決断をするように迫った

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ハフィントンポストの読者の主な意見を抜粋して紹介しよう。

■小泉氏の原発ゼロ発言に賛同する声

今まで自民党に投票したことは一度もないが、今の小泉氏は、応援したいと思う。

私は、よくぞ言ってくれた、その通りだと思いました。即ゼロという大方針は、日本の総力を挙げて取り組むにふさわしいテーマであり、実現性は高いと思っています。

発電方法の案は歴史的に見て様々にある、その変遷は様々な歴史的事件を経てその都度選択してきたものであって、福島の事故を経た今、発電方法を見直すのを無責任とも、非論理的とも思わない。

原発に依存した電力供給体制は、借りに(原文ママ)日本中の原発が再稼働したとしても遠からず行き詰まるのです。その時、代替電力がなければ日本経済は沈没ですよ。

問題はいろいろあるが、小泉氏の政治は方針を示すという意見には賛成。

小泉元首相の主張は科学ではなく理念で行動しろということらしい。あながち一笑に付することは出来ない。ドイツが脱原発に舵を切ったのも倫理委員会の意見が反映されている。

このように好意的なコメントが多かったものの原発に代わるエネルギーについては、「私一人が代案を出すのは不可能。原発ゼロという方針を政治が出せば、必ず知恵ある人がいい案を作ってくれる」と、他人に丸投げだったこともあり、「楽観的すぎる」などと批判的な声も出ている。

■小泉氏の原発ゼロ発言に懐疑的な声

覚悟とリスクの伴わない理念と楽観的な予測での国民的運動の提唱は決して持続しないばかりが、運動がこのようなワンフレーズのスローガンキャンペーンのスパイラルに巻き込まれてしまうことになれば、本来目指すべき原発ゼロ社会のリアリティーはますます遠のくばかりである。

原発ゼロを今になって言い始めたが、、最終処分場をどうするかという明確な提言は出来ていないわけで、このままでは議員を引退した者の気楽な放言にしか聞こえない。今更、政府の批判などしても意味は無い。批判の言葉を繰り返すだけでなく、具体的な行動に移して欲しい。

大きな方針を打ち出し、識者を集めて知恵を出し合い、何年掛けてゼロにしていくのか計画していくことには問題ないだろう。しかし、何年掛けてと言いながら、その間はどうするのか。再稼働やむなしならまだ分かるが、再稼働反対では代案なしと批判されても仕方がない。

【※】このように現在のところは、ハフィントンポストの読者の間では小泉会見に好意的な意見が多いですが、どのように感じましたか?改めてコメントをいただければと思います。

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