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「iPhoneの絵文字は白人ばかりで差別」にAppleが答える

2014年03月26日 21時51分 JST | 更新 2014年03月28日 01時05分 JST
Apple

携帯電話の絵文字は、英語で「emoji」と書かれるほどポピュラーな存在になっているが、絵文字に出てくる人の肌の色はなぜか偏っている。MTVがこの疑問をAppleにぶつけたところ、同社幹部のKatie Cotton氏から回答があったという。

「私達が使っている絵文字は、いろいろなプラットフォームできちんと表示できるように、Unicodeの規格に沿ったものです。ですが、今よりもっと(人種的な)多様性が必要ですし、規格をアップデートするべくUnicode Consortiumと動いています。

(MTV「Apple Responds To Emoji Diversity Problem」より 2014/03/25)

たしかに現状のiPhoneの絵文字では、白人のような意匠が多く、明らかに違うのは中国人とインド人とみられるものがあるのみ。偏りがあるのは事実だ。

iPhoneの絵文字

「アイコン」としての絵文字に、リアリティは必要なのか。BBCニュースはオックスフォード大学で絵文字を研究しているBernie Hogan氏のコメントを掲載している。

そもそも絵文字は表現力を増やすために使うもの。想定する人種に合わせて、どの絵文字を使うべきかを制限したら、ユーザーの表現力を制限してしまう。絵文字を使いたくなくなってしまうだろう。

(中略)

しかし、人種多様性の観点から考えれば、絵文字を拡大すべき、というのは正しい。



(BBC News「Apple seeks greater emoji racial diversity」より 2014/03/26)

※世界でも使われるようになった絵文字の人種のバリエーションについて、みなさんはどう思いますか。ご意見をお聞かせ下さい。

iPhone 6 予想画像(TechRader)

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