Huffpost Japan

東京電力、社員給与引き上げへ

投稿日: 更新:
NAOMI HIROSE
記者会見する東京電力の広瀬直己社長=2014年06月13日午後、東京・大手町 | 時事通信社
印刷

東京電力の広瀬直己社長は6月13日、東京都内で会見し、福島県内で働く社員を対象に、給与を引き上げる考えを示した。東電では2012年から管理職で30%、一般職で20%削減していた。テレ朝newsなどが報じている。

広瀬社長は7月にも、福島で賠償業務や原発での作業にあたる社員を対象に、カット幅を7%程度に縮小する考えを表明しました。計画以上に経費節減が進んでいることに加え、原発事故以来、1600人以上が依願退社していて、これ以上の人材流出を防ぎたいとしています。
 
(テレ朝news「東電が福島の社員給与引き上げへ 人材流出防止も」より 2014/06/13 18:29)

東電では若手を中心に人材流出が続いていた。福島第一原子力発電所の事故が起こった後、自主退職者数のうちの7割が20〜30代の若手だったという。

会社での希望が見えず、辞めていく社員が後を絶たない。事故前に年100人程度だった自主退職者数は、平成23年度465人、24年度712人、25年度は4月から12月末までに315人。深刻なのは、その7割が20~30代の若手で、4割が経営幹部候補や原子力技術者などの中核社員であることだ。
 
事故後に一般社員の基本給は20%、管理職も30%削減され、今も続いていることが理由の一つ。平均年収(勤続年数22年、平均年齢42歳)は、事故前の22年度の761万円から24年度は620万円に下がった。
 
(MSN産経ニュース「年収140万円減 東京電力、人材流出やまず 再建、廃炉…険しい道のり」より 2014/03/11 22:46)

東電は2014年1月に発表した新しい再建計画の中で、福島で賠償、廃炉、復興推進等に従事する社員の年収を、2014年7月を目途に7%カット水準まで見直すとしていた。2014年度下半期には記福島対応以外の社員についても年収14%カット、2016年度には全社員について年収5%カット水準まで給与を戻すとしている。

Also on HuffPost:

Close
福島第一原発事故
/
シェア
ツイート
AD
この記事をシェア:
閉じる
現在のスライド

訂正箇所を連絡

他のサイトの関連記事

年収140万円減 東京電力、人材流出やまず 再建、廃炉…険しい道のり ...

改革推進のアクションプラン(人件費削減)|東京電力

東電、社員の給与引き上げへ

ヨウ素剤未配備で新潟県職員免職 知事も給料減額

給料上がらないのに食料価格高騰-悲惨指数上昇

東京電力ホームページ

東京電力 株式会社 (OfficialTEPCO) on Twitter

官邸と東電、緊迫の3・15 内閣広報だった下村氏記録

東電、3火力発電所の共同建て替えを提案 中部電などに

東電 ベテラン管理職約220人福島派遣

来月地域別に担当班 東電福島復興本社 賠償、除染要望など対応

47NEWS > 共同ニュース > 基準値超でもくみ上げ継続 東電「急上昇なら再停止」

福島)作業員に涼しい肌着届けよう 元東電社員らが活動

47NEWS > 共同ニュース > 東電、福島本社に「地域制」導入へ 事業別の縦割り解消