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野々村竜太郎氏の刑事告発を検討 兵庫の市民団体【号泣県議】

2014年07月09日 16時38分 JST | 更新 2014年07月09日 16時56分 JST
朝日新聞社

不自然な日帰り出張が問題になっている野々村竜太郎・兵庫県議に対して、兵庫県内の市民団体が詐欺容疑での刑事告発を検討していることが判明した。毎日新聞が7月8日に報じた。

野々村竜太郎・兵庫県議(47)=無所属、西宮市選出=が政務活動費で不自然な支出を繰り返していた問題で、県内の市民オンブズ3団体は8日、野々村県議に政活費の不正支出分を返還させるよう県知事に求める住民監査請求を共同で行う方針を決めた。刑事告発も検討している。

(毎日新聞「号泣県議:兵庫の市民3団体が監査請求へ 刑事告発も検討」より 2014/07/08 22:32)

刑事告発を検討しているのは神戸市の「市民オンブズマン兵庫」、西宮市の「市民オンブズ西宮」、尼崎市の「市民オンブズ尼崎」の3団体。まずは情報公開制度を使って領収書の写しなど関係資料の収集と分析を進め、不正な支出を特定する方針だ。住民監査請求を共同で行った上で、詐欺容疑などでの刑事告発も検討しているという。

スポニチは「架空の出張であれば詐欺の要件は満たしている」という専門家のコメントを紹介している。

元東京地検公安部長の若狭勝弁護士は、「架空の出張などをして政務活動費を受け取っていたのであれば、本来の政務活動費の目的から外れて、私的に公金を流用していたことになる。県をだまして金品を詐取したことになり、詐欺の要件は十分に満たしている」と指摘。県警の捜査幹部は「告発があれば、適切に対処する」と話している。

(スポニチ「市民団体が“号泣県議”の告発検討 刑事事件に発展も」より 2014/07/09 05:30)

野々村県議は7月1日に、2013年度の約300万円にのぼる日帰り出張について釈明する記者会見で号泣したことが、国際的に報じられるなど大きな注目を浴びていた。

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