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袴田事件、再審の決め手となったDNA鑑定に検察が異議「他のDNAが混入した可能性」

2014年10月23日 23時50分 JST | 更新 2014年10月26日 14時03分 JST
JIJI PRESS via Getty Images
Former boxer Iwao Hakamada, 78, who has been on death row in Japan for 48 years, is released from a Tokyo detention center on March 27, 2014. Hakamada, believed to be the world's longest-serving death row inmate, was granted a retrial on March 27 after decades in solitary confinement, in a rare about-face for Japan's rigid justice system. JAPAN OUT AFP PHOTO / JIJI PRESS (Photo credit should read JIJI PRESS/AFP/Getty Images)

1966年、静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」。DNA鑑定の結果、逮捕された袴田巌さんのDNAと一致せず、2014年3月、再審が決定したが、10月23日、東京高検が異議を申し立てた。再審決定の決め手となったDNA鑑定において、「検査過程で他のDNAが混入した可能性があり、鑑定結果を信用できない」と主張しているという。

弁護側は「荒唐無稽」と批判し、検察との協議の中で反論していくという。

検察側が「鑑定人のDNAが混入した」とする主張について、弁護側は「本当に信じられない主張だ」と話したということです。協議後の会見に出席した、巌さんの姉のひで子さんは「私は弁護士さんのなさることを、しっかり見守っていきたい」とだけ話しました。

袴田事件 裁判巡る三者協議、平行線のまま終了 2014/10/23)

【訂正】2014/10/26 13:54

当初の記事で、異議申し立てを行ったのは「東京高裁」としていましたが、正しくは「東京高検」でした。

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