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清原和博被告に有罪判決 懲役2年6カ月、執行猶予4年【UPDATE】

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KIYOHARA
初公判に臨む覚せい剤取締法違反罪に問われた元プロ野球選手の清原和博被告=17日、東京・霞が関の東京地裁[イラスト・山下正人氏]  撮影日:2016年05月17日 | 時事通信社
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【UPDATE】 NHKニュースによると、東京地裁は清原和博被告に、覚醒剤使用などの罪で懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。(2016/05/31 13:41)

覚せい剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手、清原和博被告(48)に5月31日、東京地裁(吉戒純一裁判官)が判決を言い渡す。清原被告は5月17日に行われた初公判で「間違いありません」と起訴内容を認め、即日結審した。検察側は懲役2年6カ月を求刑、これに対して弁護側は保護観察付きの執行猶予判決を求めている。執行猶予の有無が焦点となる。NHKなどが報じた。

一方、スポニチは周囲の話として清原被告の体調が悪化していると伝えている。執行猶予判決が出た場合、記者会見が開かれるのではとの見通しもあったが、精神的にひどく落ち込み糖尿病などで体調が悪化したために「記者会見を開くことができない」という。

産経ニュースによると、初犯で他人への譲渡をしていないことなどから、執行猶予判決が言い渡される見通し。一方、サンケイスポーツは専門家の談話として、使用期間が2008年からと長く、強い常習性がみられることなどから、「実刑判決もあり得る」との見解を報じている。

朝日新聞デジタルによると、清原被告の起訴内容は、2015年9月に群馬県太田市のホテルで覚醒剤約1.2gを8万円で譲り受けたほか、2016年2月に東京都港区のホテルで覚醒剤を使用し、同区内の自宅で覚醒剤約0.2gを所持したというもの。

17日に開かれれた初公判で、検察側は冒頭陳述で、清原被告がプロ野球選手を引退した2008年すぎから、覚せい剤の使用を始めたと指摘。清原被告の供述として「引退後、目標をなくし生活が乱れた。コーチや監督を希望したが、声を掛けてくれた球団はなく、心の隙間を埋めるために覚せい剤を使った」との内容が読み上げられた。

また、被告人質問で清原被告は「プロ野球を目指す少年たちに申し訳ない」「野球のストレスやプレッシャー、不安は野球で解決できたが、社会の中のストレスや不安は解決法がなく、こういう思いから薬物に手を出したのだと思う」と話した。

公判には弁護側の情状証人として、自ら「清原被告の親友」と話した元プロ野球選手の佐々木主浩氏(48)も出廷し「彼の再スタートに貢献したい」と証言した。

清原被告は、PL学園の4番バッターとして甲子園で活躍後にプロ野球入り、1986年〜2008年の現役22年間で通算2000本安打、525本塁打を達成するなど、プロ野球界を代表するスター選手として活躍した。2005年の佐々木氏の引退試合で最後の打席に立ったのが清原被告だった。

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