アリシア・キーズ、すっぴんでレッドカーペットを歩く #NoMakeup 宣言の美しさ

「自分の全てを隠したくないからメイクを止める」宣言を、レッドカーペットでも実践。

エンターテイメント界で活躍するアフリカ系アメリカ人や、マイノリティに贈られるBETアワードが、6月26日にアメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスで開催された。

ビヨンセやジェニファー・ハドソン、サミュエル L. ジャクソンら、有名な歌手や俳優らが出席したBETアワードのレッドカーペットで、目を引いたのがアリシア・キーズだ。

先日、「自分の全てを隠したくないから、メイクを止める」と宣言するエッセーをウェブメディア「Lenny」に掲載したキーズは、その言葉通り、すっぴんでレッドカーペットに現れた。

黒のジャンプ・スーツにストラップのサンダル、ほぼすっぴんでレッドカーペットに現れたアリシア・キーズ

BETアワードは、「ノーメイク宣言」後、初の大きな賞でのレッドカーペットになる。

セレブがノーメイクの写真を公開することはあるが、レッドカーペットのような注目の集まる場所で、素顔を公開するのは珍しい。

「自分の顔、気持ち、魂、考え、夢、苦しみ、感情の全てを隠すのを止める」と宣言したアリシアは、もしかすると本当にノーメイクレボリューションを起こすかもしれない。

レッドカーペットに登場した、その他のセレブの写真もチェックしてみよう。

Janelle Monae

2016BETアワード レッドカーペット

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。