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荒井広宙が銅メダル 失格から一転、4位の選手と抱き合う「本当に良かった」【50キロ競歩】

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hirooki arai

リオデジャネイロ・オリンピック第16日目の8月20日、陸上男子50キロ競歩の荒井広宙(あらい・ひろおき、自衛隊)が3時間41分24秒でゴールし銅メダルを獲得した。

荒井は3位でゴールした後、レース終盤に妨害行為があったとして失格になった問題で、国際陸連は日本の上訴を認め、荒井の銅メダルが確定した。

arai hirooki

妨害行為と指摘されたのは、荒井は45キロを過ぎてエバン・ダンフィー(カナダ)に追い越され、抜き返そうとした際にダンフィーと接触しよろめく場面。これを受けてレース後にカナダ側が荒井による妨害行為を主張、レースの審判長が抗議を受け入れて一旦は荒井を失格とする裁定が下っていた。

荒井選手はレース直後、「最後の1周で抜かれるかもしれないと思ったら、『絶対負けられないな』という気持ちになって、自分でも不思議になるくらい力が出た。ここまでつらいこともたくさんあったが、メダルを取ることができて本当によかった」と涙ながらに語った

判定については「レース中の接触はよくあることで、失格は納得できなかったが、3番でゴールしたことには変わりなく、どちらに転んでも次につながるレースになったと思っていた。予想外の展開だったが、とりあえずメダルが確定してよかった」と笑みを浮かべた。

荒井はレース後にダンフィーから謝罪され、互いに抱き合ったという。「悪いことをしたとは思っていないし、彼が怒っているようには見えなかった。お騒がせしました」と話した。

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