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セレーナ・ゴメス、全身性エリテマトーデスの治療で休業へ どんな病気?

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2016年7月8日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズセンターにてパフォーマンスを行うセレーナ・ゴメス

アメリカ人歌手のセレーナ・ゴメスは8月30日、声明を通じて、自身の“健康と幸せ”に集中するために休業すると発表した。

「みなさんの多くがご存知のように、約1年前に、私は人によって様々な症状が生じる、全身性エリテマトーデス(SLE)を抱えていることを公表しました」と、ゴメスはピープル誌の独占インタビューで語った。「不安障害やパニック障害や、うつも、SLEの症状のひとつであると分かり、それらの症状だけでも本当に大変です」

SLEとは、自分に抗体ができてしまう自己免疫疾患のひとつ。発熱、全身倦怠感などの炎症を思わせる症状と、関節、皮膚、そして腎臓、肺、中枢神経や内臓など、様々な症状が一度にもしくは経過とともに生じる。原因は、今のところわかっていないが、免疫の異常が関係するとみられている。日本では、難病にも指定されている。ロイターによると、アメリカ人の患者は現在約150万人。15〜44歳の女性が多いという。

ゴメスは2015年10月に病気を公表した。それは24歳の彼女が、SLEを患っているのではないかという憶測が2年ほどささやかれていた後のことだった。ゴメスはビルボード誌に、「自己免疫疾患を治療するための化学療法を受けた」と語った。それにより身体の免疫システムが自身の組織や臓器を攻撃するようになったとみられる、と総合病院メイヨークリニックは伝えている。

「私は率先して、自分の健康と幸せを維持することに集中したいと考え、一番良い方法として、少しの間お休みすることに決めました」と、ゴメスはピープル誌に語った。

「私のファンのみなさんのサポートに感謝しています。みなさんの存在が、私にとってどれほど特別が分かっているでしょう。でも、ベストの自分でいるために、出来る事はすべてやっていると思えるように、(治療に)真っ向から取り組む必要があるのです。この話をシェアしたことで、私は孤独にはならないと知っています。他の人も、自分自身の問題を話す勇気が出るきっかけになればいいと思います」

ピープル誌によると、この休業は「アルコールや薬の乱用などとは全くの無関係で、ただ歌手が“自分でないように”感じたから」だという。ゴメスが最後に休業してリハビリセンターでSLEを治療したときは(当時、病気は公表されていなかった)、広報担当者は、「精神的な問題」と「夜遊び」によるもので、薬の乱用ではないと発表していた。

ゴメスは、7月のツアーはつらかったと語り、Instagramで彼女の友達にメッセージを投稿したが、後にそれは消去された。

今夜の私は、すごく私らしくなくて、自分自身とも音楽とも繋がれていないと感じました。自分の肉体や衣装、動画が、私を定義付けるなんて思ってもみませんでした。まだ起こっていないことを恐れて、その瞬間を演じています。私はよどんでいて、留まり、ただ座っていられず、「これは私が全身全霊を込めて、いる場所なんだろうか?」と問うのです。私はいつも自分の言葉に正直で、自分が誰であるかを見せてきました。でももう一度、自分の人生やクリエイティビティ、パーソナリティについて、考え直す必要があります。

言わずにはいられなかったから。

彼女のこのコメントと休業に関連があるかは分からない。ゴメスは今も公式サイト上にツアーの日程を載せており、いつから、どのくらいの間、休業するのかははっきりしていない。

ハフポストUS版に掲載されたものを翻訳・編集しました。

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