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「日本人でよかった」謎のポスターを制作したのは神社本庁だった。「モデルは中国人?」の声も

2017年05月09日 14時24分 JST | 更新 2017年05月10日 17時52分 JST

「私 日本人でよかった」のキャッチコピーと女性の顔写真が掲載された謎のポスターが、京都府内などに掲示されていると、ネット上で話題になっている。

このポスターには、女性の頬に日の丸のようなチークが塗られ、下部には日本国旗とともに「誇りを胸に日の丸を掲げよう」と書かれているが、配布した組織名がなく、何の目的で貼られているのかも明確には書かれていない。

「どこが作ったポスターなの?」とネット上では不思議に思う声が続出していた。

神道系の団体が制作したという情報があった。これを受けて、ハフポストでは日本全国の神社を包括する「神社本庁」の担当者に取材したところ「うちで制作したもので間違いありません」という返事だった。担当者は以下のように続けた。

「神社本庁では、祝日の意義を啓発するために祝日に国旗を掲揚することを推進しています。その一環として毎年ではないですがポスターを制作しており、これは2011年に配布したものです。神社の境内に掲示してもらうために、計6万枚を全国の神社に配布しました」


■モデルの国籍をめぐって議論に

ネット上ではポスターに登場するモデルの国籍についても議論の的になっている。写真会社「ゲッティ イメージズ」が管理する女性のイメージ写真と、そっくりではないかという指摘が出ているからだ。

その写真は、中国の北京でカメラマンのLane Oateyさんが撮影した「Beauty shot of a young woman」。モデルの国籍は不明だが、「若い女性」や「中国人」というキーワードが登録されていたことから「モデルは中国人ではないか」と推測する声も出ている。

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神社本庁の担当者は「写真のセレクトなどはデザイン会社にお願いしてあり、権利処理もそちらに任せてあります。モデルの国籍等については把握していません」とコメントしている。

現在、ポスターの元になったと見られる写真を撮影したLane Oateyさんにモデルの国籍について問い合わせ中だ。