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乳児60人前後を殺害か "死の天使"と呼ばれた看護師、別事件で起訴

2017年05月27日 16時31分 JST | 更新 2017年05月27日 16時38分 JST
Bettmann via Getty Images
Convicted baby killer Genene Jones, shown here after a pre-trial hearing on October 1, 1984. Jones is thought to have murdered between 11 and 46 infants in her care, between 1980 and 1982. She was convicted of killing one infant, Chelsea McClellan, and nearly killing another, Rolando Jones, earning her a 159 years total in prison.

アメリカ・テキサス州で1980年代に乳児を殺害した罪で禁錮99年の刑に服している元看護師が、別の乳児を殺害した罪で起訴された。CNNなどが報じた。同受刑者には60人前後の乳児を殺害した疑いが持たれているという。

アメリカ国内外のメディアから別名"死の天使"と呼ばれたジェニーン・ジョーンズ受刑者は、同州サンアントニオの病院で看護師を務めていた。ワシントンポスト紙によると、同病院では当時乳児の不審死が相次いでおり、1984年、同受刑者は当時生後1歳3カ月のチェルシー・マクラレンさんに筋肉弛緩剤を投与し殺害した罪で有罪になった。その後、別の乳児に抗凝血剤を投与した罪でも有罪判決が下っている。

検察官のニック・ローテー氏は「幼い子どもを危篤状態にして命を救うことで自身のエゴを満たす」ことが犯行の動機だと推測されると陪審員に述べた

BBCによると、現在66歳となるジョーンズ受刑者は、当時の裁判時に施行されていた法律により2018年3月に釈放される予定だという。釈放が目前に迫った5月25日、同受刑者は大陪審により、1981年に当時生後11カ月だったジョシュア・ソーヤーさんに致死量の抗てんかん薬を投与し、殺害した罪で起訴された。

新たに有罪判決を受けた場合、同受刑者は最大で禁錮99年を科せられる可能性がある。