松本人志、憲法改正に前向きコメント ワイドナショーで「安倍政権のやること全部が間違いではない」

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時事通信社
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安倍政権の支持率下落について取り上げた7月16日のフジテレビ系「ワイドナショー」で、タレントの松本人志が、憲法改正の必要性に言及した。加計学園などの一連の問題の「対応は悪かった」とする一方、それだけで安倍降ろしをするのは拙速だとして「憲法もある程度考え直さなあかん時期にきているとは思うしね」と発言した。

ワイドナショーには2016年5月に安倍首相が出演したこともある。そのことなども念頭に、松本は「安倍政権擁護のイメージがつけられていて、そういうことじゃないんですけどね」と前置き。

一方で、「(加計学園などの問題は)いわば、「わき見運転」したようなもので、それを安倍さんが「わき見運転、僕はしてない」とか言うからややこしくなる。「わき見運転してすみませんでした」と言って、免許取り上げでもいいんですよ。それと、今安倍政権がやろうとしている問題は、別問題として切り離して考えないと。あの対応は悪いけれど、だからと言って安倍政権のやることが全部間違いで(はない)。憲法もある程度考え直さなあかん時期にきているとは思うしね」と発言した。

また、コメンテーターとして出演した宮澤喜一元首相の孫でモデルの宮澤エマの「メディアが同じタイミングで批判するなどの流れがある、それは誰が作っているのかと思う」という発言に同調し、「ちょっと奇妙な、気持ちの悪い感じがする」とした。

その上で、安倍首相の国会での発言などについては過去の出演時に番組が「キレやすい」と指摘したことを引き合いに、松本は「安倍さんのすぐムカッとくる、悪いところが出ますよね」とも話していた。

■内閣支持率30%台に低下、第二次安倍内閣で過去最低水準に

松本の憲法に関する発言が出たのは、番組の中で、都議選後の7月第二週の週末に報道各社が実施した世論調査の結果が、30%台にまで下がったことなどを伝えた場面だった。

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支持率の下落は、学校法人 「加計学園」の獣医学部の設置をめぐる問題や、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「改正組織的犯罪処罰法」の採決をはじめ、都議選前に豊田真由子議員の暴言・暴行疑惑、稲田朋美防衛相の「自衛隊としてお願い」発言、下村博文元文科相の「闇献金疑惑」報道、安倍首相の「こんな人たち」発言などがあったことも、影響を及ぼしたと見られる。有権者からの安倍政権への厳しい見方が顕著となった。

また、朝日新聞が6月17、18日に実施した世論調査では、加計学園問題に関する安倍首相の説明が「納得できる」と答えたのは18%にとどまった。一方で、「納得できない」と答えた人は66%にのぼった。

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