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「この日を待っていた」ドイツで同性婚が合法化。カップルが喜びの挙式

「生きているうちに結婚できないかもと思ったこともあった」

2017年10月02日 12時19分 JST | 更新 2017年10月02日 12時19分 JST
Fabian Bimmer / Reuters

この日を待ち望んでいた。

ドイツで10月1日、同性婚が合法になった。この日は日曜日だったが、記念すべき日に結婚を望むカップルのために、幾つかの自治体が結婚登録のための窓口をあけた。

Fabian Bimmer / Reuters
結婚式を挙げたカップル。

38年間付き合ってきたボードー・メンデさん(60歳)とカール・クレイルさん(59歳)は、ベルリン・シェーネベルク市役所の「ゴールデンルーム」で、友人や家族に囲まれて結婚式を挙げた。

Axel Schmidt / Reuters
最初の同性婚カップルになった、カール・クレイルさん(左)とボードー・メンデさん。

クレイルさんは「この日をずっと待っていました。私たちは何十年も、平等な権利のために闘ってきました。生きているうちに、結婚できる日はこないかもしれないと思ったこともありました。でも今日、ついにその日を祝うことができました」とガーディアン紙に語っている。

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ドイツ連邦議会は6月30日、同性婚を公的に認める法案を可決。ドイツは同性婚を合法とする23番目の国になった。

参考:ドイツ、同性婚を合法化。レズビアンカップルとの出会いがメルケル首相を変えた

ドイツでは、2001年に同性パートナーシップが導入されたが、結婚に相当する制度ではなかった。

BBCによると、同性婚が認められたことにより、異性婚のカップルと同様の税優遇が受けられるようになり、養子縁組もできるようになる。