豊田真由子氏の「ちーがーうーだーろー!」、籠池泰典氏の「忖度」... 流行語大賞の候補に

森友学園問題、秘書への暴行疑惑が世間の注目を集めました。
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時事通信社

「ちーがーうーだーろー!」「忖度」 流行語大賞候補に

今年1年の世相を映した言葉に贈られる恒例の「2017ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)にノミネートされた30語が9日、発表された。写真をネット上に投稿する「インスタグラム」の広まりで意識されるようになった「インスタ映え」、森友・加計学園問題などで盛んに使われた「忖度(そんたく)」、6月に引退した将棋の加藤一二三九段の愛称「ひふみん」などが挙がった。トップ10と年間大賞は12月1日に発表される。

■ノミネートされた30語 アウフヘーベン/インスタ映え/うつヌケ/うんこ漢字ドリル/炎上○○/AIスピーカー/9・98(10秒の壁)/共謀罪/GINZA SIX/空前絶後の/けものフレンズ/35億/Jアラート/人生100年時代/睡眠負債/線状降水帯/忖度(そんたく)/ちーがーうーだーろー!/刀剣乱舞/働き方改革/ハンドスピナー/ひふみん/フェイクニュース/藤井フィーバー/プレミアムフライデー/ポスト真実/魔の2回生/○○ファースト/ユーチューバー/ワンオペ育児

(朝日新聞デジタル 2017年11月09日 19時11分)
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(朝日新聞社提供)

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