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ISに処刑された遺体? 少なくとも400人分見つかる。イラク北部

オレンジ色のつなぎなどを着ていたという

2017年11月12日 12時56分 JST | 更新 2017年11月12日 13時14分 JST

過激派組織「イスラム国」(IS)によって処刑されたとみられる人たちの遺体がイラク北部で見つかったことが11月11日、明らかになった。少なくとも400人分はあるという。BBCなどが報じた。

MARWAN IBRAHIM via Getty Images
ISに処刑されたとみられる人たちの遺体が見つかった場所を調べるイラク軍兵士ら=11月11日、イラク北部ハウィジャ

遺体が見つかったのは、イラクの首都バグダットから約250キロ北の都市ハウィジャ近郊。2013年からISが支配していたが、BBCによると、10月にイラク軍が奪還していた。

遺体は土の中に埋められた状態で見つかった。ISが死刑を宣告した人に対して着せるオレンジ色のつなぎや、私服を着ていたという。イラク当局は、ここが処刑現場だったとみている。

Reuters TV / Reuters
ISに捕まり、オレンジ色のつなぎを着せられた人

CNNによると、この地域を管轄するキルクークの行政当局は遺体の身元を調べるため、イラク政府にDNA型の鑑定を要請した。