木村拓哉、ネットのネガティブな意見について語る LINEが単独インタビューを写真付きで公開

木村拓哉が、LINEの単独インタビューに応じた。
LINE株式会社

SMAP解散後、ソロの道を歩み始めたタレントの木村拓哉。現在の心境について語ったロングインタビューが12月26日、ニュースアプリ「LINE NEWS」に掲載された

インタビューでは、ネットに広がるネガティブな意見についても言及。

「ネットのネガティブな意見、気持ちも見ます」と話し、「そういう意見、気持ちがあるということは、否定する必要はないと思う。一方的に意見をぶつけられている、という見方をされるかもしれませんけど、僕は『共有物』だと考えています」と、批判的な声も受け入れていることを明かしている。

2016年12月31日のSMAP解散後、メンバーは別の道を歩み始めた。それぞれが、新しいフィールドでも活躍の場を広げている。

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人はジャニーズ事務所退所後、共同ファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、インターネットやSNSに進出した。

木村は現在、2018年1月から放送が始まるドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)を撮影中だ。2018年8月には、嵐の二宮和也と初共演となる映画『検察側の罪人』の公開も控えている。

年末年始にスタートするLINEの「お年玉キャンペーン」アンバサダーにも就任し、12月26日には木村のLINEスタンプの期間限定販売が始まった。

「ちょ待てよ!」などのフレーズも。
「ちょ待てよ!」などのフレーズも。
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31日から3日間限定で放送されるCMでは、木村自身が選曲した忌野清志郎・作詞作曲の『君が僕を知っている』をギターの弾き語りで披露。

サビの「何から何まで君がわかっていてくれる 僕の事すべてわかっていてくれる 離れ離れになんかなれないさ」という一節を、私物のギターを弾き語りしながら歌う。

今後の活動について木村は、「自分は求められること自体が、尊いことだと思っています」と語る。

「お金とかも大事なものだっていうのは、どこかで分かってはいるんですけど、それよりも『あの人がお前とやりたいって言ってるんだけど』って言ってくれていることの方が大事」

「一流の人たちが、行った先に待っていてくれる。僕を知ってる大事な人が待っている。今日の現場の監督もそうだし、カメラマンもそう。間違いなく本気で向き合ってくれている。自分もそれにちゃんと応えたい。その繰り返し、それに尽きます」

何があろうと、前に進み続ける。木村の決意が滲んでいた。

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