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マジシャンから翻訳家に?クラウドソーシングで実現させた自由な働き方とは?

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今回のクラウドワーキングマガジンでは、翻訳家の堂本秋次さんにインタビューしました。

元CAからクラウドワーキングへと働き方を180度変えた森下さんにつづき、今回はマジシャンから翻訳家へと転身されています。

目指すのは「訳したのが分からないくらい自然な翻訳」と話す、フリーランス翻訳家の堂本秋次さん。医学やビジネス英語など専門的な分野から小説や詩、Webサイトの翻訳など幅広い仕事をクラウドワークスで受注しています。今回は、クラウドワーカーの中でも実績や信用性の高い「プロクラウドワーカー」にも認定されている堂本さんに、クラウドワークスを利用したきっかけや魅力などについて伺いました。



マジシャンから翻訳家に転職?クラウドソーシングが叶えた夢とは


―自己紹介をお願いします。

翻訳家として、主に会社のHPや資料、ゲームテキスト、特許翻訳...など幅広いジャンルでの活動をしています。大学在学中から本格的な翻訳を始め、卒業後はマジシャンとして生計を立てていましたが、3年前にフリーランスの翻訳家として独立しました。クラウドワークスさんを利用してからは2年くらいになります。

―クラウドワークスを利用してみようと思ったのはなぜですか?

翻訳家として活動するときに、翻訳家協会に登録するのが一つの方法です。でも、協会に登録したとしてもチャンスが1回あるかないか。しかも継続して仕事をもらえるとは限らないんです。そこでクラウドワークスを一つの受注先として選びました。ほかの媒体にも登録させていただいていますが、今ではクラウドワークスがメインになっています。フリーランスになったばかりで最初からクラウドワークスを利用しても仕事を受けるのは難しいだろうと思い、最初の1年はひたすら経験を積みました。


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仕事も趣味も両立しながら自由に働く


―実際にクラウドワークスを利用してみて、どのようなメリットを感じられますか?

時間を自由に使えるので、いろいろな仕事ができますね。時間が必要な案件には惜しみなく時間をかけて。クラウドワークスの最大のメリットは、自分でスケジュールを組めるということ。自由が効くので比較的どのような依頼でも無理なく受けることができます。プライベートでは映画を観るのが好きなので、日中映画に出かけられるのがうれしいですね。

―クラウドワークスで働く1日のスケジュールを教えて下さい。

大体午前9時~正午の間に起きます。午前中に専門用語が少ない軽めの翻訳をして、午後は調べものが必要なものなど集中してやらなければならないような翻訳をします。夜は日中の仕事の残りをやったり、次の日の案件の準備をしたり。フリーランスになって3年になりますが、最近は自分のポートフォリオの必要性を実感しているんです。そこであまり仕事がない時はポートフォリオ作りに力を入れています。著作権が切れている、「シャーロックホームズ」の作品などを翻訳して自分のサイトにアップしています。練習にもなりますしね。

クラウドワークスでの翻訳の仕事は案件数がかなり変動するんです。依頼がないときは、今は仕事をするタイミングじゃないんだ、と割り切って自分の時間に充てています。翻訳のスキルを磨いたり、趣味の映画に出かけたり。そうやってメリハリをつけられるのもクラウドワークスの魅力ですよね。



クライアントとの信頼関係を築く方法とは?


―クラウドワークスを利用するにあたって心がけていることは何ですか?

クラウドワークスで仕事の依頼を受けるということは、クライアント様が直接自分に依頼してきてくれているのですから、それなりに自分の価値を高めなければいけないと考えています。誰でも良ければ翻訳会社に依頼した方がよっぽど実績がありますからね。それでも私に依頼をしてくれるということは、何か私にしかない強みを持っていなければならないと思います。

私は留学経験がないので、翻訳家として活動する上で帰国子女との差別化を図っています。帰国子女と私の違い。それは、翻訳者として文法や文体など翻訳のスキルを身に付けているということです。また、英語だけを磨いても翻訳スキルは上がらないのではと考え、日本語力を身に付ける努力もしました。日本語を学ぶことで語彙力や文章力が上がり、翻訳の時に役立っています。仕事をするにあたっては、翻訳者として、原文に忠実に訳す、分かり易いように訳す、など、クライアント様の要望にできるだけ沿ったものを納品できるように気をつけています。

―最後に、堂本さんの今後の目標について教えてください。

いろいろなジャンルの翻訳をしていきたいです。特に物語やフィクションを訳すのが好きで、これからも作者の考えやユーモラスな表現にたくさん出会いたいですね。また、いつか自分の本を出してみたいです。自分で書いた本を英訳して出版し、海外の方にも読んでもらいたい。テーマは言葉に関するものや働き方に関するものなど、まだまだ勉強中の身ですがいつかそんな夢が叶ったら良いな、と思っています。


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