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【専門職】の投票政党、【農林水産業種】の投票政党をグラフ化すると?

2014年10月01日 15時59分 JST | 更新 2014年11月30日 19時12分 JST
Comstock Images via Getty Images

統一地方選挙まで半年となりました。 来年の、統一地方選挙に向けた各政党の活動も活発化しています。 沖縄県知事選挙、福島県知事選挙も、目前に迫っています。

今回は、有権者が働く業種により、

投票先とどのような関係にあるのかをグラフ化しました。

職業ごとの投票先政党にどのような特徴があるのでしょうか?

利用するデータは、公益財団法人 明るい選挙推進協会 第23回参議院選挙通常選挙の実態 P42

社会的属性等投票政党(選挙区)*1 からです。

*1 http://www.akaruisenkyo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2011/07/23sanin1.pdf

参議院選挙が執行された平成25年7月の各政党の支持率は下記のとおりです。

01

*2 http://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/2013.html

この表の数値を、

農林水産、保安的、運輸・通信、製造業、販売・サービス業、専門・技術的、事務の順に、

グラフにします。

 

 

まず、農林水産からです。

02

民主党 12.8

自民党 66.7

公明党 0

みんなの党 2.6

生活の党 0

共産党 2.6

社民党 2.6

みどりの風 0

日本維新の会 2.6

新党大地 2.6

その他の党 0

無所属 0

白票を入れた 2.6

わからない 5.2

農林水産業は自民党への投票割合が高いことがわかります。

 

 

続いて、保安的業種です。

03

民主党 25

自民党 62.5

公明党 12.5

みんなの党 0

生活の党 0

共産党 0

社民党 0

みどりの風 0

日本維新の会 0

新党大地 0

その他の党 0

無所属 0

白票を入れた 0

わからない 0

保安的業種でも自民党への投票割合が高いことがわかります。

農林水産業種では公明党への投票がありませんでしたが、

保安的業種では公明党への投票が12%ほどあることがわかります。

 

 

次に、運輸・通信業種です。

04

民主党 16.7

自民党 45.2

公明党 2.4

みんなの党 7.1

生活の党 0

共産党 4.8

社民党 2.4

みどりの風 0

日本維新の会 7.1

新党大地 2.4

その他の党 0

無所属 2.4

白票を入れた 7.1

わからない 2.4

運輸・通信業種でも自民党への投票割合が高いことがわかります。

しかしながら、自民党への投票割合は、農林水産業種、保安業種よりは低い傾向が見えます。

 

 

次に、製造業種についてです。

05

民主党 16.5

自民党 43.2

公明党 5.8

みんなの党 8.6

生活の党 1.4

共産党 6.5

社民党 0.7

みどりの風 0.7

日本維新の会 7.9

新党大地 0

その他の党 1.4

無所属 0.7

白票を入れた 2.9

わからない 3.6

 

 

続いて、販売・サービス業種です。

06

民主党 13.8

自民党 53

公明党 4.4

みんなの党 6.6

生活の党 0

共産党 6.6

社民党 0

みどりの風 0.6

日本維新の会 10.5

新党大地 0

その他の党 0.6

無所属 0

白票を入れた 0.6

わからない 3.3

販売・サービス業種では、他業種と同様に自民党、民主党への投票割合が高いという傾向が見られます。

しかしながら、日本維新の会への投票率が10%を越えています。

 

 

次に、専門・技術的業種です。

07

民主党 13.9

自民党 47.4

公明党 3.6

みんなの党 7.2

生活の党 1

共産党 8.2

社民党 0.5

みどりの風 1.5

日本維新の会 7.7

新党大地 0

その他の党 2.1

無所属 1.5

白票を入れた 2.1

わからない 3.1

専門的業種で日本共産党への投票割合が8%越えで、

他の業種と比較すると投票割合が高い傾向が見られます。

 

 

最後に、事務業種です。

08

民主党 17.9

自民党 48.5

公明党 5.2

みんなの党 4.5

生活の党 1.5

共産党 5.2

社民党 2.2

みどりの風 0.7

日本維新の会 6.7

新党大地 0

その他の党 0

無所属 0

白票を入れた 1.5

わからない 6

民主党への投票割合が高い傾向が見られます。

 

 

このように、

業種ごとの有権者がどの政党に投票してきたのかをグラフ化をすると、

それぞれに特徴があることが見えてきます。

選挙を予定されている方は

公益財団法人 明るい選挙推進協会の調査結果の概要を参考にしてみてはいかがでしょうか。