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神様は生まれ直ったらしいのでテクノロジー嫌いをやめて、平和もコンピューターも一緒に考えませんか?

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神無月とよばれる10月は、世界各地で神や恵みを祝う風習がある、というのをご存じでしょうか。日本では八百万神(やおろず)の神を祝い、ハロウィンでは悪霊などを追い出し収穫を祝い、東南アジアのディーパバリでは闇に対する光の勝利を祝うお祭りをします。

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神、という難しいテーマを身近な気分にさせるのは、お祭りが持つ力でしょう。

例えばお祭りを仕切る町内会がマーケティングでよりよい活動をできるか、という議論につながる「ソーシャル・マーケティング」を最初に提唱したのは1971年、マーケティングの第一人者フィリップ・コトラー氏でした。

1931年生まれで米寿はまだまだと世界を飛び回るコトラー氏は今月、10月11日~12日のWorld Marketing Summit Japan 2016および10月14日~15日の広島県主催「国際平和のための世界経済人会議」に参加するため来日しています。

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これがひとつのヒントとなり、9月7日、筆者が運営委員を務める次世代マーケティングプラットフォーム研究会では、発足のキーワードとなったコトラー氏が定義する次世代マーケティング4.0の核「自己実現」からテーマを「国際平和」に絞り、「マーケティングで世界平和が実現できるか?」と題した第9回総会を行いました。

そのレポートは別記しましたが、この議題設定の前、第7回総会の来場者アンケートでの「コトラー教授に質問したいことは?」への回答のなかに「戦争を終わらせ世界平和になるマーケティングはありえるか?」といったものがありました。パネルディスカッション後の懇親会で、たまたまその質問者に巡り合い、なぜ世界平和について聞いたか理由を聞きました。

デジタルエージェンシーにお勤めのその方は、「これだけテクノロジーが発展してきたのをみて、マーケティングで世界平和が実現できるんじゃないかと思ったから」とニッコリしました。

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19世紀に哲学者ニーチェは「神は死んだ」といいましたが、コンピュータ学者アラン・ケイ氏は

神は生まれ直った

と述べました。

WIRED創刊編集長のケヴィン・ケリー氏はインターネットの次に来るもののなかで「生活のなかのあらゆる目立った変化の中心にはテクノロジーがある」、

テクノロジーは人間性を加速する

と述べています。10月4日~7日に開催されたCEATEC JAPAN2016は、これまでの「IT・エレクトロニクスの総合展」から「CPS/IoT の総合展」に転換して生活のすみずみを支えるテクノロジーの未来を見せて、出展社、来場者ともに伸びました。

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ロボホンは語ります(たぶん)。

そろそろ普段、テクノロジー嫌いをやめて、平和もコンピューターも一緒に考えませんか。0だの1だのビットだの訳のわからないもので構成され、それを理解できずとも使えて日常をすてきにしている、ワクワクする事実をひも解きませんか?

ITは悪です。犯罪だのいじめだの悪はITのせいです
エレクトロニクスは衰退しました。日本はもうダメです

といった誤解を解きませんか?

わたし自身、学生時代から数学がもっとも苦手で理系など一瞬たりとも考えたことがなかった文系出身ながら、テクノロジーの発展のすばらしさを知りITビジネスにハマって20年。日本の首相がもはやITをイットと読まず、IoTやAIで第4次産業革命を語る今。

魑魅魍魎にみえるテクノロジーを紐とき、その根幹にあるエレクトロニクスについて語り、一緒に何ができるか考えよう、という「いまだからエレクトロニクス、変わるエレクトロニクス!「テクノロジー・ネットワーク」キックオフセッション」を2016年10月31日(月)19:00 ~銀座にて開催します。

その内容は別記に詳しく書きました。

アラン・ケイ氏曰く神様は生まれ直ったそうなので、銀座のハロウィンの熱気に負けない盛況な会となるよう祈りたいと思います。普段会えないスゴイ先生方をお呼びしたので一緒に勉強して語りましょう!お待ちしております!

(2016年10月8日「コウタキ考」より転載)