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「維新の党」結成!・・・既得権益を打破し、国の新陳代謝・イノベーション!

2014年09月23日 21時55分 JST | 更新 2014年11月23日 19時12分 JST
時事通信社

 結いの党は、昨日21日、結党時の最大の目標の一つだった「野党再編」「改革勢力の結集」というお約束を果たすべく、日本維新の会と合併し、新党「維新の党」となりました。私にとってはこれで3度目の新党結成となります。

 昨年末、意を決して同志14名とともに結いの党を結成した時、私の覚悟を示すために、「結党はしたものの、再編も何も起こらなかったという暁には衆院議員を辞します」と会見で申し上げました。その「辞職」だけは少なくともこれで回避できたのではと思っています。

 しかし、そんなことはどうでも良いこと。問題はこれからです。「維新の党」は、全くしがらみのない立場から既得権益を打破し、真の意味での「規制改革」「地域主権改革」「行財政改革」「議員や公務員が身を切る改革」等を断行してまいります。そして、同じ方向を向く改革勢力のさらなる結集に向けて、新党代表に就いた私、江田憲司、今後とも全力で邁進してまいります。引き続きの皆さんのご支援、ご理解を心からお願い申し上げます。

 以下は「維新の党」の綱領です。その理念は、「分権→自治→自立」、そして「官権→民権」の政治です。

 統治機構改革で「この国のかたち」を変える

 日本は今、経済のグローバル化と大競争時代の荒波の中で、新陳代謝が遅れ、国力が停滞あるいは弱体化し、国民は多くの不安を抱えている。

 我が国が、この閉塞感から脱却し、国民の安全、生活の豊かさ、伝統的な価値や文化などの国益を守り、かつ、国の将来を切り拓いていくためには、より効率的で自律分散型の統治機構を確立することが急務である。なぜなら、欧米に追い付け追い越せの時代には有効とされた「中央集権」「官僚主導」「護送船団方式」等の国家運営方針が、成熟国家・日本の羅針盤たりえなくなってきたからだ。

 「自治・分権」「自立」「民権」を基本理念とする

 維新の党は、我が国の旧き良き伝統は守りながらも「因習」「既得権益」は打破し、豊かな自然と歴史・文化の源である地域を育み、多様な価値観を認め合う公正で開かれた社会を構築する。

 国からの上意下達に依ることなく、地域、そして個人が自立できる社会システムを確立し、地域、個人の創意工夫、民間の自由な競争によって経済と社会を活性化する。

 「官治・集権」から「自治・分権」、「官権」から「民権」へと国家運営を転換し、規制の壁を打ち破り、「自立する国家」「自立する地域」「自立する個人」を実現する。

 法と秩序に基づいた現実的な外交・安全保障政策を展開する

 維新の党は、我が国が国際社会において名誉ある地位を占めたいと願う。そのために、世界に覇を求めず、「法の支配」「自由と民主主義」等の価値を共有する諸国と連帯し、平和の増進に貢献する。

 また、持てる人材と技術(技術基盤と技術革新力)を駆使し、文明の発展と世界の繁栄に寄与する。

 「保守vsリベラル」を超えた新しい政治を目指す

 日本再生のため、維新の党は、我が国が抱える根源的な問題の解決に取り組む。「保守vsリベラル」を超えた政治を目標とするが、それは、内政、外交ともに政策ごとに、イデオロギーではなく国益と国民本位に合理的に判断することにより可能となる。課題を次世代に先送りせず、将来に向けた持続可能な制度・仕組みを構築する。

 そのために維新の党は、政治理念や基本政策の一致を前提に、改革勢力を結集し、政権担当可能な一大勢力の形成を目指す。

(2014年9月22日「江田けんじ公式ブログ」より転載)