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日本は、赤ちゃんに優しい国になれるか

2014年04月03日 22時44分 JST | 更新 2014年06月03日 18時12分 JST

ベビーカーを電車のなかでたたむべきかどうか、という議論がありました。また、新幹線や飛行機のなかで赤ちゃんが泣いて、問題になったこともあります。こういったことをどう考えるか。

とても難しい問題だと思います。

日本人は、宗教的背景が薄いこともあって、人によって考え方が違い、モラルの問題を自分たちだけで解決するのは難しい面があります。その反面、ルールや法律はきちんと守る人たちでもあります。

そこで私は、赤ちゃん連れの人とそうでない人たちを混在させるのではなく、区切るのはどうかと思っています。現在、ラッシュ時などに女性専用車両が設けられていますよね。同じように、子連れ専用車両、あるいは子育て専用車両と言っても良いかと思いますが、そういったものをつくるのです。

そのなかでは、もちろんベビーカーはたたまなくてもいいし、赤ちゃんが泣いても大丈夫。授乳だって、周りの目を気にせずにすることができるでしょう。

各鉄道会社が設けてくれればいいと思いますし、あるいは法律で、努力義務くらいをうたってもいいかもしれません。時に子育て支援は強権的にしないと、うまくいかないこともあります。

以前、私はこの件を今後の課題として検討できないかどうか、国交省に申し入れに行ったことがあります。そのときの大臣の返事は「わかりました」でした。ですがその後、特に検討された様子はありません。

幸い、私はいま自民党総務会長という立場にあります。どういう形でルールをつくることができるのかどうか、国交省などに考えてもらってもいいかなと思っています。やりたいことは、自分でやるしかない。力のあるうちに。そんなふうに思います。

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