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「関係者」「周辺」「側近」...など

2014年08月02日 00時48分 JST | 更新 2014年10月01日 18時12分 JST

 石破 茂 です。

 何ともう八月となりました。

 齢を重ねるに従って、子どもの頃の夏休みのことが懐かしく思い出されます。

 鳥取で小学校、中学校時代を過ごした私は、七月終わりから八月はじめにかけて浦富(うらどめ)海岸の民宿に泊まりこんで朝から夕方まで水泳三昧、水母が出始める八月中頃からは県西部の大山(だいせん)で山登りに興じておりました。

 お祭り、花火大会などの行事が終わり、秋風が立つようになってからは毎日が地獄のような日々。特に読書感想文、たまってしまった絵日記、そして自由研究が難敵で、「何で課題図書は毎年こんなにつまらないのだ!」「毎日絵が描けるような面白い出来事があるはずがないだろう!」などとぶつぶつ言いながら、何とか八月三十一日の夜遅くに仕上げたものでした。同世代の方には同じ思いをされた方もあろうかと思います。

 

 「関係者」「周辺」「側近」...これらはどのように違うのでしょうか?そして一体誰のことなのでしょうか?

 内閣改造をめぐって今週は出所不明の情報が飛び交いました。

 今回の内閣改造・自民党役員人事が取り沙汰され始めたのは随分と早くて、確か四月ごろからではなかったかと思います。

 自民党の役員任期は一年と決まっており、これと連動して内閣改造が行われるのが通例ですし、その時期が大体九月前後であることもいつものことなのですが、不思議なもので「改造」「改選」という活字が登場した途端に微妙な雰囲気が醸成されます。

 今は安定政権であるために政局ネタ(政策ネタではありません)に乏しいもので、一紙が何か書くと一斉に各紙が後追いする状況ですが、「関係者」「側近」「周辺」からの情報が乏しいせいか、コピぺではないかと思うほどにどれも同工異曲の内容となっていて、独自性に欠けること夥しい。朝刊を開く度に「ふーん」「へーえ」とは思うものの、本当のことなど今の時期にわかろうはずもありません。

 あまり心煩わされることなく、日々の職務に精励したいと思っております。

 安全保障法制について雑誌「正論」九月号に掲載されている色摩力夫(しかま・りきお)元駐チリ大使の論考「自衛隊の『警察行動』では国家は守れない」は一読の価値ありです。ご興味のある方は、同氏の「国際連合という神話」(PHP新書)も是非お読みください。

 片山社秀氏の「未完のファシズム 持たざる国日本の運命」(新潮選書)をお勧めくださった方があり、これも週末に読んでみたいと思っています。

 土曜日は自民党愛媛県連大会(松山市)。

 日曜日は自民党豊田市支部定期大会(愛知県豊田市)、谷公一衆院議員の時局講演会(兵庫県豊岡市)。

 月曜日は関芳弘衆院議員の政経セミナー(神戸市)でそれぞれ講演の予定です。

 

 ここ数日あまり体調が芳しくないのですが、何とか乗り切っていかなくてはなりません。

 皆様お元気でお過ごしくださいませ。

(2014年8月1日「石破茂オフィシャルブログ」より転載)