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息を吐く

2016年06月10日 16時25分 JST | 更新 2017年06月10日 18時12分 JST

息を吐く

恐怖や混乱、迷い、怒りなどは、あまり関わり合いたくないものです。

しかし、これらは大事なことを教えてくれているかもしれません。

突然、なんだかわからない不安やまとわりつくような感覚がやってきて、

モヤモヤとかザワッとしたり、押しつぶされるように重く感じたり

足が地についていないようなフワフワ感だったり、

人によっては鳥肌が立ったりしませんか。

そんなとき、「時間の無駄」「感じることに意味は無い」などと振り払ってしまえば判断は早くなりますから、

特に仕事などではそうしている人も多いのではないでしょうか。

最近、感じることは、フタをした気持ちとか、なかったコトにした感情というのはなくならず、

思わぬきっかけで蘇るということです。

あのとき、本当はこう感じてたんだ、とか、苦しさを感じないようにしていたんだ、など。

あえて、その感覚にとどまってみることも、勇気のいることです。

そこに何もなければ、何も感じないはずですから。

何かを感じるということは、体や心、過去の経験が教えてくれるのかもしれませんし、

そこにゆっくり焦点を当てることができると、何かがやってくるのかもしれません。

そうすることそのものに、怖さを感じるかもしれません。

イヤな感じがするときは、歯を噛み締めていたり

筋肉に力が入っていたり(肩こりや頭痛の原因?)

息を詰めていたり、呼吸が浅かったり、体の動きが止まっていたりします。

こんなときは、息を吐いてみてください。

吐くと自然に空気が入ってきます。

すると、今ここに戻ってくることができます。

(2015年8月25日「ボトルボイス」より転載)

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