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ガザの子供たち、日本の被災者へ強い連帯感を込めた祈りを捧げる

2015年03月11日 19時21分 JST | 更新 2015年03月11日 21時19分 JST
ASSOCIATED PRESS
Palestinian students prepare to fly their kites during a commemoration to mark the fourth anniversary of Japan's Tsunami organized by the United Nations Relief and Works Agency, in Khan Younis, southern Gaza Strip, Monday, March 9, 2015. (AP Photo/Adel Hana)

紛争地のガザ地区に住むパレスチナ人の子供たちは、彼ら自身が数えきれないほどの問題に直面している。しかし、3月9日、彼らは2011年に日本で発生した東日本大震災の犠牲者を強い連帯感を込めて追悼する集会に集まり、遠い国で犠牲となった人たちの苦しみを悼んだ。

2011年3月11日、マグニチュード9.0の地震で巨大津波が発生し、日本の海岸を飲み込み、福島の原子力発電所のメルトダウンを引き起こした。9日、1000人を超えるガザ地区の子供たちが日本語の単語や、絵で彩った凧を揚げるために、ガザ地区南部の都市ハーンユーニスに集まり、震災から4年を迎えた日本を追悼した。

凧揚げのイベントは国連パレスチナ難民救済事業機関 (UNRWA) が主催しこの津波から壊滅的な被害を受けた日本の釜石市合同開催された。UNRWA は 2012 年以来、日本で起こった大震災の追悼式典を毎年ガザ地区で主催している。

UNRWAオペレーション ディレクターのロバート ターナー氏は声明で「今日参加している子どもたちは、彼ら自身が恐ろしく、また悲惨な状態を日常的に経験しているのに、他者に共感するというパレスチナ人の寛大な精神を具体化しているのです」と述べている。

  • Mohammed Abed/ AFP/ Getty Images
    ガザ地区南部の都市ハーンユーニスにある、日本が出資した公営住宅の近くで凧を揚げることを通じて日本との連帯感を示しているパレスチナの児童たち。 
  • Mohammed Abed/ AFP/ Getty Images
    日本との連帯感を示すために同級生と一緒にハーンユーニスに集まった、パレスチナ人の児童。日本語の文字が書かれた鉢巻をつけている。
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    日本との連帯感を示す集会で凧をかかげるパレスチナの児童たち。
  • Adel Hana/ AP
    日本の津波被害4周年の追悼集会で凧揚げの準備をするパレスチナ人の生徒たち。
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    日本の津波被害4周年の追悼集会で凧揚げの準備をする、パレスチナの人生徒。
  • Adel Hana/ AP
    日本の津波被害4周年の追悼集会でパレスチナの伝統的舞踊、「ダブカ」を披露するパレスチナ人生徒たち。
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    凧揚げを通じて日本との連帯感を示すパレスチナ人の児童たち。
  • Mohammed Abed/ AFP/ Getty Images
    凧揚げを通じて日本との連帯感を示すパレスチナ人の児童たち。
  • Mohammed Abed/ AFP/ Getty Images
    日本との連帯感を示す集会で、凧ごしにのぞいているパレスチナ人の児童。

The Fisherman Of Fukushima

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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